涙が出る原因はストレス? メカニズムや対処法を解説
こんにちは。就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC) です。
涙が突然出て止まらないときは、ストレスが原因となっているかもしれません。
このコラムでは、涙が出るメカニズムや代表的な精神疾患、ストレスで涙が出るときの対処法について解説します。あわせてセルフチェックや医療機関受診の目安、相談先も紹介します。
このコラムを読むことで、突然の涙が出てくることへの不安やストレスからくるつらさが和らぐはずです。ぜひ最後までご覧ください。
私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)は、ストレスで涙が止まらない人のための就労移行支援事業所です。
- 病気や障害があっても、KBCでは初任給は38万円も
- 通常52%の就職率が、KBCでは約83%
- 通常約1年半かかる就職内定が、KBCでは平均4ヶ月
神田・新宿・横浜・大阪に校舎があり、障害者手帳がなくても自治体の審査を経て利用することができます。遠方の方は、日常的にはオンラインで受講しながら(※お住まいの自治体が認めた場合)、「月に1回、対面での面談」を行います。詳しくは下記のボタンからお気軽にお問い合わせください。
目次
涙が出る原因はストレス?
ストレスが原因で心や体に変化が起きた結果、涙が出やすくなることがあります。
京都大学医療技術短期大学の田原明夫氏の研究によれば、私たちは負担となるような出来事や状況によってストレスを感じます。
そして、そのストレスが続くと、心や体にさまざまな影響を及ぼし、病気になることもあります。例えば、過敏性腸症候群や摂食障害などの心身症、うつ病などの精神疾患などです。(参考:田原明夫「ストレスと病気」)
これらの心身の不調により、涙もろくなったり、涙が止まらなくなったりすることがあるのです。
涙が出る2つのメカニズム
この章では、生理学と心理学の2つの視点から、涙が出るメカニズムについて解説します。
メカニズム①生理的な涙
目が乾かないように出る涙や、煙が目に入ったり玉ねぎを切ったりしたときに出る涙は、目を守るための涙です。これらの涙は、目を健康に保つために出るもので、悲しいときや嬉しいときに出る涙とは違います。(参考:石井 悠紀子「アダルトクライングの機能―心理的側面,生理的側面から―」)
また、脳の病気で感情とは関係なく涙がたくさん出ることがあります。これを病的感情表出(PBA)といいます。
病的感情表出(PBA)は、脳がうまく感情をコントロールできなくなることで起こります。(参考:メイヨー・クリニック「Pseudobulbar affect - Symptoms and causes」、アメリカ神経精神医学協会研究委員会「Neuroanatomy of pathological laughing and crying: a report of the American Neuropsychiatric Association Committee on Research」)
メカニズム②心理的な涙
心理的な涙とは、悲しいことや感動することがあった時に流れる涙のことです。ストレスから出る涙についても、心理的な涙に当てはまるでしょう。
心理的な涙が出るメカニズムには、自律神経系の1つである副交感神経が関係しています。(参考:石井 悠紀子「アダルトクライングの機能―心理的側面,生理的側面から―」)
ストレスを感じると交感神経が働き、心拍数や血圧が上がります。逆に、リラックスしていると副交感神経が働き、心拍数や血圧が下がります。
心理的な涙を流すと、副交感神経が働く指標となる呼吸のリズムが増えたり、ストレスの指標が減ったりすることが報告されています。
これらのことから、涙を流すことでストレスが和らぐ可能性があると考えられています。
ストレスで涙が出るときのセルフ診断
ストレスによって涙が出ることが多い場合は、セルフチェックをしてみるのがオススメです。
厚生労働省は、簡単な質問に答えることであなたの職場におけるストレスレベルを測定できるチェックリストを公開しています。
全部で57の質問があり、所要時間は約5分間です。選択肢をクリックするだけで回答できますので、気軽に試してみてください。
チェックの結果、ストレスレベルが高かった場合はもちろん、ストレスレベルが低くても精神的につらい場合や涙が止まらない場合は、医療機関の受診を検討してください。
涙が出る代表的な精神疾患
精神疾患の中には、涙もろくなったり抑うつ状態になったりするなどの症状が出るものがあります。
この章では、涙が出る代表的な精神疾患について解説します。
なお、ここで解説するもの以外の精神疾患でも、症状として涙が出ることがあります。あくまで参考としてご覧ください。
精神疾患①うつ病
うつ病とは、気分の落ち込みや憂うつ感、さまざまな意欲の低下などの精神的症状と、不眠、食欲の低下、疲労感などの身体的症状が一定期間持続することで、日常生活に大きな支障が生じる精神障害・気分障害の一種のことです。(参考:American Psychiatric Association・著、日本精神神経学会・監修『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』、厚生労働省「1 うつ病とは:」、厚生労働省「2 うつ病の主な症状と原因:」、厚生労働省「3 うつ病の治療と予後:」、厚生労働省「4 うつ病を防ぐ:」、厚生労働省「うつ病に関してまとめたページ」、厚生労働省「Q3:いわゆる新型うつの理解と対策は?:専門家が事例と共に回答~職場のメンタルヘルス対策Q&A~」、厚生労働省「うつ病」、厚生労働省「平成30年版厚生労働白書-障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に-(本文)」、国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所「うつ病」、株式会社メディカルノート「うつ病について」、MSDマニュアル家庭版「うつ病の症状」、MSDマニュアルプロフェッショナル版「抑うつ症候群」)
日常生活や仕事にも影響するうつ病ですが、改善のコツや支援機関は数多くあります。うつ病については、以下のコラムで解説しています。ぜひご覧ください。
精神疾患②双極性障害
双極性障害とは、気分が高揚する躁状態と、気分が落ち込むうつ状態を繰り返す精神障害の一種のことです。かつては、躁うつ病という名前で知られていました。(参考:こころの情報サイト「双極性障害(躁うつ病)」、日本精神神経学会・監修『DSM-5 精神疾患の精神疾患の診断・統計マニュアル』、加藤忠史『これだけは知っておきたい双極性障害 躁・うつに早めに気づき再発を防ぐ! ココロの健康シリーズ』、MedlinePlus「Bipolar Disorder」、MSDマニュアル家庭版「双極性障害」、国立国際医療研究センター病院「双極性障害とは?」、大塚製薬「双極性障害とは」)
双極性障害については、以下のコラムで解説しています。ぜひご覧ください。
精神疾患③適応障害
適応障害とは、仕事や職場の人間関係などから生じる特定可能な明確な心理的・社会的ストレスを原因に、心身がうまく対応できず、情緒面の症状や行動面の症状、身体的症状が現れることで、社会生活が著しく困難になっている状態のことです。(参考:American Psychiatric Association・著、日本精神神経学会・監修『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』、松﨑博光『新版 マジメすぎて、苦しい人たち:私も、適応障害かもしれない…』、新橋スリープ・メンタルクリニック「ストレス性障害(適応障害)」、大阪メンタルクリニック「適応障害」、こころ診療所「適応障害の治し方6つ」、e-ヘルスネット「適応障害」)
適応障害については、以下のコラムで解説しています。ぜひご覧ください。
ストレスで涙が出るときの5つの対処法
涙が出るほどストレスを感じているときは、適切な対処が必要です。
この章では、ストレスで涙が出るときの対処法について解説します。
対処法①ストレス解消方法を取り入れる
日常の中でのストレスは、誰もが経験するものです。しかし、ストレスが一定のラインを超えると、身体面や心理面、行動面にさまざまな悪影響を及ぼします。
日常の中に以下のようなストレス解消方法を取り入れるようにしましょう。
- リラクゼーション法:ヨガや瞑想、深呼吸などリラックスする方法を試してみましょう
- 規則正しい生活:睡眠や食事のリズムを整えることで、身体と心のバランスを保ちます
- 適度な運動:定期的な運動にはストレスを軽減する効果があります
- 趣味に時間を使う:好きなことや興味のあることに時間を費やすと、気分転換が図れます
以上のようなストレス解消法を日常的に取り入れることで、ストレスの蓄積を防ぐことができます。また、規則正しい生活も、ストレスを軽減することに役立ちます。
ぜひ、気軽に取り入れられそうなことから始めてみてください。
対処法②仕事のストレスを減らす
仕事によるストレスは避けられないもののように思えるかもしれません。しかし、多くのストレスは工夫次第で軽減できるのです。(参考:厚生労働省「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳 うつ病を防ぐ」)
まず、自分の仕事の仕方を見直してみましょう。時間の使い方と作業の順番を改善することで、無駄な時間を減らし効率がアップします。
上司や同僚など職場の人に相談することも、仕事のストレス軽減に有効な手段です。アドバイスをもらうことで、新たな視点を得られたり、解決策が見つかったりするかもしれません。
自分の思考パターンを見直すことも重要です。完璧主義や物事を0か100かで考える思考のクセなどが、ストレスを増幅させているかもしれません。
自分の仕事のスタイルや物事への考え方について見直し、必要があれば改善しましょう。
対処法③自分以外の誰かに相談する
仕事や日常生活でストレスを感じて涙が出るときは、一人で抱え込まずに誰かに相談することがとても大切です。(参考:厚生労働省「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳 うつ病を防ぐ」)
「相談なんて、恥ずかしい」「人に話しても無駄だ」と思っていませんか?しかし、相談することで、気持ちが楽になるかもしれません。
一人で抱え込んでいると悩みが膨らみ、解決策が見えにくくなります。一方で、誰かに悩みや不安を話すと、新たな視点を得られたり気持ちが楽になったりすることがあります。
「相談する内容がまとまらない」 「どう伝えたらいいのか分からない」と感じるかもしれませんが、大切なのはあなたの気持ちを正直に伝えることです。
相談する相手を選ぶ際には、以下の点に注意してみましょう。
- 信頼できる人かどうか
- 相談内容を秘密にしてくれるかどうか
- あなたを理解してくれる人かどうか
相談相手が身近にいなければ、産業医や看護師といった企業内の専門職に相談することもできます。相談先に迷う場合は、こちらを参考にしてください。
対処法④メンタルヘルスに関する情報を集める
心の健康を守るためには、メンタルヘルスに関する正しい知識を身につけることが大切です。(参考:厚生労働省「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳 うつ病を防ぐ」)
最近では、メンタルヘルスに関する書籍やWEBサイトが、数多く出版・公開されています。涙が止まらない症状や心の病気について詳しく解説したもの、体験談、小説などが参考になるでしょう。
私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)でも、多くのコラムを公開しています。
また、メンタルヘルスに関する講演会や研修会でも、生の情報が得られます。積極的に参加してみましょう。
いずれの場合も、知識が偏らないよう、複数の情報源にあたるのがオススメです。
なお、心の病気かどうかの判断は医師による診察が必要です。どれだけ多くの情報を得ても、それだけで心の問題が解決するわけではありません。必要があれば、医師やカウンセラーなどの専門家に相談することを忘れないでください。
対処法⑤医療機関を受診する
ストレスによって涙が出る場合は、以下のような医療機関の受診も検討しましょう。
- かかりつけの医療機関
- 精神科やメンタルクリニック
ストレスで体調不良を感じる場合、まずはかかりつけの医師に相談することをオススメします。
精神疾患を発症している場合、精神的な症状だけでなく、食欲低下や不眠、倦怠感などの身体的な症状も伴います。むしろ、これらの身体的な症状が目立つため、精神疾患だと気づかれないことも多いのです。
内科などの検査を通して異常が見つからなければ、必要に応じて精神科を紹介される場合もあります。
ストレスによる心の症状が強い場合、もしくはかかりつけの医師の紹介を受けた場合には、できる限り精神科やメンタルクリニックを受診しましょう。
精神科やメンタルクリニックでは、涙が出るという症状に加えて、意欲の低下や抑うつ気分、不安、焦りなどの症状についても相談できます。(参考:厚生労働省「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳 うつ病を防ぐ」)
医療機関受診の目安については、こちらで解説します。
ストレスで涙が出るときの医療機関受診の目安
この章では、ストレスで涙が出るときの医療機関受診の目安について解説します。
目安①突然涙が出ることが増えた
ストレスの多い状況では、感情が高ぶり、突然泣き出すことがあります。また、突然涙が出るという症状は、うつ病や双極性障害の症状にも当てはまります。
ほかにも、睡眠不足により感情が不安定になって、突然涙が出るケースもあります。ストレスで夜眠れない、眠りが浅いという場合には注意が必要です。(参考:ヘルスライン「What’s Causing My Uncontrollable Crying?」)
前触れなしに涙が出ることが増えたら、医療機関を受診しましょう。
目安②一度泣き出すと涙が止まらない
涙が出始めると泣き止むのが難しく、自分ではコントロールしづらくなるのも、精神的なストレスや不安と密接な関係があります。
ストレスを感じると、心身に緊張状態が続き、感情が不安定になりがちです。特に不安障害のある人は、涙のコントロールが難しいという研究結果もあります。(参考:ヘルスライン「What’s Causing My Uncontrollable Crying?」)
「泣き止まなければ」と思っても涙が止まらないことが続いた場合は、心身の疲れやストレスのサインだと考え、医療機関を受診しましょう。
目安③その他の身体症状が出ている
大きなストレスを感じ、抑うつ状態になると、身体症状も出る場合があります。
例えば、うつ病の軽症例では、以下のような身体症状が顕著に現れることが多いです。(参考:厚生労働省「e-ヘルスネット 体の不調はうつ病でも現れます。かかりつけ医へ相談してみましょう」)
- 不眠
- 過眠
- 食欲不振
- 吐き気
- めまい
- 頭痛
- 肩こり
- 動悸
- 手足のしびれ
心の症状が見えにくいため、本人や周囲が病気に気付かないことがあります。以上のような身体症状が現れており、ストレス以外の原因が思い当たらない場合には、医療機関の受診を検討しましょう。
ストレスで涙が出るときの病院以外の相談先
この章では、ストレスで涙が出るときの病院以外の相談先を紹介します。
相談先①精神保健福祉センター
精神保健福祉センターでは、心の健康相談から精神医療に関わる相談、アルコール・薬物乱用、思春期・青年期の相談などに応じています。
精神疾患に関する不安があるとき、医療が必要かどうかも相談できます。近隣の医療機関などの紹介も可能です。
相談先②保健所、保健センターなど
保健所、保健センターなどでは、不眠、うつなど、心の病気に関する不安や悩みのほか、家庭内暴力やひきこもり、不登校など思春期の問題に関する相談、アルコール・薬物などの依存症に関する相談などを受け付けています。医師などの心の専門家に相談することもできます。
相談先③生きづらびっと
生きづらびっとは、「死にたい」「消えたい」など、あなたのつらい気持ちを安心して話していただくことのできるSNS相談です。
必要があればさまざまな分野の支援機関を紹介し、生きることの包括的な支援を行っています。
- LINEで相談:@kyorisoi-chat
- フォームで相談:生きづらびっとご相談受付
- 公式ウェブサイト:生きづらびっとトップページ
- 運営者:NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
相談先④いのちの電話
さまざまな困難や危機にあって、生きるのがつらい人への相談電話です。苦しいお気持ちをひとりで抱えずに話してみてください。電話の他に、メール相談もできます。
- 電話で相談:0120–783–556(なやみ こころ)
- メールで相談:一般社団法人日本いのちの電話連盟
- 公式ウェブサイト・運営団体:いのちの電話(一般社団法人日本いのちの電話連盟)
相談先⑤就労移行支援
就労移行支援とは、障害者総合支援法(一般企業などへの就職を目指す、病気や障害のある方向けに、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律)」に基づいて行われる福祉サービスのことです。(参考:e-Gov法令検索「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」)
実際のサービスは、国の基準を満たしたさまざまな民間の就労移行支援事業所が行います。
就労移行支援事業所では、体調管理の方法、職場でのコミュニケーションの基礎スキル、就職に必要な専門スキルなどが学べます。就職活動でのアドバイス、就職後の職場定着支援も含む、総合的な就労支援を受けることも可能です。
涙が止まらないほどのストレスを抱えて転職を考えている人にとっては、心強い味方となります。
私たちキズキビジネスカレッジ(KBC) も就労支援事業所のひとつです。
- 病気や障害があっても、KBCでは初任給38万円も
- 通常52%の就職率が、KBCでは約83%
- 通常約1年半かかる就職内定が、KBCでは平均4ヶ月
新宿・横浜・大阪に校舎があり、障害者手帳がなくても自治体の審査を経て利用できます。遠方の方は、日常的にはオンラインで受講しながら(※お住まいの自治体が認めた場合)、「月に1回、対面での面談」を行います。詳しくは下記のボタンからお気軽にお問い合わせください。
まとめ:涙が出るほどのストレスは心と体のSOSです
突然涙が出るという症状には、さまざまな原因があり、ストレスの可能性もあります。
あなたの心と体が「今、しんどいよ」「少し休みたい」とSOSを出しているのかもしれません。サインに気づき、できる限り早く対処することが、症状を和らげるための近道です。
まずは、紹介したセルフ診断をしたり、相談先にアクセスしたりしましょう。症状が重く精神的にもつらい場合は、医療機関を受診することを検討してみてください。
涙が出る症状がある精神疾患を教えてください。
涙が出るときの対処法を知りたいです。
監修キズキ代表 安田祐輔
発達障害(ASD/ADHD)当事者。特性に関連して、大学新卒時の職場環境に馴染めず、うつ病になり退職、引きこもり生活へ。
その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。また、「かつての自分と同じように苦しんでいる人たちの助けになりたい」という思いから、発達障害やうつ病などの方々のための「キズキビジネスカレッジ」を開校。一人ひとりの「適職発見」や「ビジネスキャリア構築」のサポートを行う。
【著書ピックアップ】
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(2021年12月、翔泳社)』
Amazon
翔泳社公式
【略歴】
2011年 キズキ共育塾開塾(2024年10月現在11校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2024年10月現在6校)
【その他著書など(一部)】
『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法(KADOKAWA)』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(翔泳社)』『暗闇でも走る(講談社)』
日経新聞インタビュー『働けたのは4カ月 発達障害の僕がやり直せた理由』
現代ビジネス執筆記事一覧
【メディア出演(一部)】
2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)
サイト運営キズキビジネスカレッジ(KBC)
うつ・発達障害などの方のための、就労移行支援事業所。就労継続をゴールに、あなたに本当に合っているスキルと仕事を一緒に探し、ビジネスキャリアを築く就労移行支援サービスを提供します。2024年10月現在、首都圏・関西に6校舎を展開しています。トップページはこちら→