ABOUT

キズキはビジョン・ミッションを達成するために存在する会社です。「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。このミッション・ビジョンの達成のために必要なことを行い、必要のないことは行わない。それが私たちの経営方針の基本となっています。

ビジョン

何度でもやり直せる社会をつくる

ミッション

事業を通じた社会的包摂

代表メッセージ

代表取締役社長
安田祐輔Yusuke Yasuda

私は、自分自身の経験から、「何度でもやり直せる社会」をつくるという理念を掲げてキズキを設立しました。幼い頃から家庭環境に恵まれず、小学校卒業後は住む場所を転々としながら、鬱屈とした日々を送っていました。18歳のとき、自分を「変えよう」と思い、2年間の猛勉強を経て20歳で大学に入学しました。しかし、大学卒業後に就職した会社ではうつ病になり、4か月で退職。何ができるかを考える中で、かつての自分と同じように苦しむ人に対してそれを乗り越えてきた自分だからこそできることをしたいと思い、2011年夏にキズキを設立しました。
かつての自分と同じように、様々な理由で挫折を経験した人たちが、もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けていきたいと思っています。

1983年横浜生まれ。発達障害(ASD/ADHD) 当事者。
株式会社キズキ設立。キズキグループ代表(株式会社キズキ代表取締役社長・NPO 法人キズキ理事長)
国際基督教大学(ICU)を卒業後、総合商社を経て、2011年にNPO法人キズキを設立。
2015年には株式会社キズキを設立し、社会的包摂を実現するための様々な事業を展開している。
新宿区自殺対策総合会議委員、川崎市青少年問題協議会委員、国際基督教大学評議員、明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師などを歴任。
著書に『暗闇でも走る』(講談社、2018年)、『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に勉強するための本』(翔泳社、2021年)、『学校に居場所がないと感じる人のための未来が変わる勉強法』(KADOKAWA、2022 年)など。

事業紹介

会社概要

株式会社キズキ
設立年月日 2015年7月13日
代表者 安田祐輔
本部住所 〒151-0053 
東京都渋谷区代々木1-46-1 キハラビル4階
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人員構成 役員:4名
社員:86名
各種アルバイト・パートタイムなど:566名
(2023年6月2日現在)
情報公開資料 コンプライアンス規程(PDF)
賃金規程(PDF)

沿革

2010年 代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2011年 NPO法人キズキを設立。巣鴨のマンションの1室で学習支援事業「キズキ共育塾」をスタートさせる。
2013年 キズキ共育塾の生徒数が30名を超える。
2014年 キズキ共育塾生徒数が50名を超える。代々木校を増床。新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始。
2015年 株式会社キズキ設立。NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
2016年 第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。生徒数150名を超える。
2017年 キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。生徒数270名を超える。スタディクーポンプロジェクトスタート。足立区でひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業を受託。
2018年 キズキ共育塾武蔵小杉校を開校。生徒数400名を超える。公民連携事業にて、大阪府吹田市の事業を受託。少年院支援プロジェクトスタート。
2019年 キズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数550名を超える。ビジネスカレッジ事業スタート。キズキビジネスカレッジ新宿事業所をオープン。公民連携事業にて、東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。