SERVICE事業紹介
キズキは「事業を通じた社会的包摂」というミッションを掲げ、様々な生きづらさに寄り添う事業の創造と拡大を自らの役割と考えています
主な事業
-
学習支援事業部
<キズキ共育塾>不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾 「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、生徒のロールモデルとなっています。
キズキの創業当初から行っている主幹事業であり、2021年9月現在、首都圏・関西・東海で9校舎を展開しています。2020年7月から2021年6月までの延べ生徒数(※)は、6,339名です(※各月末日の在籍生徒数の合算)。
キズキ共育塾 公式サイト -
就労支援事業部
<キズキビジネスカレッジ>うつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援 キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。これまで就労移行支援事業所では、軽作業や事務補助など比較的簡単な技能訓練が提供されたり、高度であっても種類が少なかったりし、選択の幅が限られていました。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
キズキビジネスカレッジ 公式サイト -
公民連携事業
日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開 キズキが日本各地の行政・自治体と連携し、貧困家庭の子ども支援など、子ども・若者の地域ごとの福祉・教育課題に取り組みながら、キズキの支援を広く届けていきます。
----------
>>「柏市障害者等社会参加・就労支援事業 A-yell works」のご案内
----------
>>「京都府ひきこもり状態にある者のためのオンライン居場所」のご案内
----------
>>【無料講座】コロナ禍でお仕事や就職活動に困難を抱えている方が対象の「実践型フリーランス育成講座」のご案内 -
家庭教師事業
<家庭教師キズキ家学>不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師 不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
家庭教師キズキ家学 公式サイト
プロジェクト
-
少年院支援プロジェクト
日本各地の少年院と連携して、院内で学習支援を展開 関東、近畿の計4か所の少年院と特別な連携関係を構築し、院内に講師を派遣。月2〜3回程度、高卒認定試験に向けた学習支援を実施しています。なお、少年院入院者のうち中卒は3割弱、高校中退は3割強と言われています。
-
スタディクーポンプロジェクト
貧困家庭の子ども向けに塾などで利用可能なクーポンを提供 スタディクーポンは、塾や家庭教師など学校外の教育サービスを利用するためにお金の代わりに使うことができるクーポンです。キズキは、2017年に公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げ、渋谷区での政策化などを実現してきました。スタディクーポンは、子どもたち による多様な学びの機会へのアクセスを可能にすることで、子どもたちの間の教育格差の抑制に有効だと考えています。
-
キズキ奨学生制度
返済不要の給付型奨学金を通じて若者に学びの機会を提供 私たちは、「経済的に豊かでない若者にも必要な教育を届けたい」という思いから、2017年4月にキズキ奨学生制度を開始しました。
ひとり親家庭・低所得世帯で、中退・不登校などの状況にありながらも「勉強したい」と思う若者たちに、寄付を原資とする返済不要の給付型奨学金を通じて、学びの機会を提供しています。