【外資出身×ビジネスパーソン】あの頃恵まれてなかった私だからこそできるソーシャルビジネス/辻 亜希子

2024/12/4

執行役員の辻 亜希子(つじ・あきこ)と申します。キズキでは2022年から働いており、現在は就労移行支援事業部キズキビジネスカレッジの事業責任者をやっています。

なぜ、キズキへ?

私は、10代の頃家庭環境に恵まれませんでした。
精神面でも金銭面でもとても苦労し、多種多様なアルバイトを掛け持ちしながら大学に入り、就職しました。私には本当はやりたい事=夢がありましたが、今日のご飯も食べれないような金銭面での苦労がトラウマとなり、生きていく為にビジネススキルを上げて収入を得る事に夢中になりました。ビジネスパーソンとしては一定の成果をあげることができましたが、ふとその生活に疑問を持ち始めました。
収入が高いことはもちろん素晴らしいことですが、それが本質的な生きる意味ではないと考えたのです。そこで、仕事をしながら生活困窮者の方や、そのお子さんに向けたボランティア活動を始めました。すると次第にそれを本業にしたいと本気で思うようになりました。そこで、キズキという会社、安田代表の著書を目にし、まさに自分がやりたかったことだと直感し、ご縁があり入社いたしました。過去の苦しい経験が点となり、今キズキに入ったことで線として繋がったと感じています。

どんなキャリアを歩んできたのか?

大学卒業後、化粧品メーカー→大手自動車メーカー→大手外資系ECと3社経験しました。どの会社でも一貫して商品企画・マーケティング・事業戦略立案の仕事に従事してきました。一方でクリエイティブなことにも興味があり、デジタルハリウッド等でウェブデザインを勉強したり、YouTubeもやっています。また、外国人が増加する日本において、日本語で苦労されている外国人の方のお役に立ちたいという思いから、日本語教師の資格も取得しています。

現在、キズキで何をしているのか?

キズキビジネスカレッジの責任者として、うつや発達障害を抱える方をご支援する仕事をしています。利用者の方々への直接のご支援や、事業部のビジネス面やオペレーション面の改善や戦略作りを行っています。
事業戦略を立てるという上流工程から、現場での直接のご支援まで幅広く業務を行えるところが魅力です。

今後キズキでどんなことを目指したいのか?

何度でもやり直せる社会を作るために、一人でも多くの方をご支援できるよう、これまで培ってきたビジネスのスキルを活かし事業部及び会社全体の成長を目指しています。今後は支援の量・質の向上だけでなく、支援の幅を広げることに携われればと思っています。

ぜひ、私たちといっしょにキズキビジネスカレッジをとおして、「何度でもやり直せる社会」をつくりませんか?ご興味をお持ちいただいた方へ、説明会のご参加や応募フォームへのお申込みをお待ちしております。

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