順調すぎた人生から飛び込んだ未知の世界。キズキで見つけた“挑戦し続ける働き方”

2025/8/22

マーケティング本部プロデューサーの秋吉成紀です。
2023年7月に株式会社キズキへオンライン編集者として入社し、今は主に就労支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)のマーケティングを担当しています。

僕がキズキに入社したのは、単なる転職ではなく「自分の人生の再スタート」でもありました。そして、この環境なら「自分と同じように、何度でもやり直したい人の力になれる」と確信したからです。


「何度でもやり直せる」に心を動かされた日

キズキのビジョン──「何度でもやり直せる」という言葉に、深く共感しました。

 僕自身、30代を目前にはじめて正社員になったのがキズキでした。だからこそ、「やり直しのチャンスをつくる」この事業に強く共感しました。

社会的な意義があるだけでなく、これまでの自分の経験や価値観を最大限活かせる場所だと感じ、「ここで働きたい」と心から思ったんです。


順調すぎる人生を捨てて見えた景色

大学時代までは、何の大きな挫折もなく順調に進んでいました。明治大学に進学し、第一志望だった大手アパレル企業からも内定をもらうなど、ほどほど悪くないように過ごしていたように思います。
でも、ある日ふと不安になったんです。「このまま挫折を知らずに社会に出たら、狭い価値観のまま生きていくことになるんじゃないか」と。

悩んだ末、内定を辞退し、卒業後は居酒屋でアルバイトをするフリーターに。
飲食の現場は、自分の知らなかった世界でした。偏見がどんどん解けて、価値観が大きく広がっていく感覚を今でも覚えています。

この経験があったからこそ、その後ファッション・アパレル業界でライター・編集の仕事を始めたときも、「自分の知らない世界に飛び込む面白さ」を楽しめるようになりました。


編集者からマーケターへ

2018年から2020年はファッション・アパレル業界の業界紙でライター・編集を経験し、2020年からはフリーランスでライターとして活動しながら、ファッション・アパレル業界専門の求人プラットフォーム運営会社でオウンドメディアのライター・編集を担当しました。
順調に働いてはいましたが、キャリアの幅をひろげるべく、転職を決意。そんな中で出会ったのがキズキでした。

入社当初はコンテンツ編集やSEO対策が中心でしたが、AI検索の台頭に順応するかたちで、今は資料配布やオンラインイベントの実施など、直接的に問い合わせを増やす施策がメインになっています。
僕は数字やデータ管理、仕組みづくりが得意なので、プロセスを整えて成果に繋げるのがすごく楽しいですね。


働きやすさが挑戦を後押ししてくれる

キズキの働き方は、挑戦とプライベートの両立を本当に叶えてくれます。
コアタイムのないフルフレックス制度や、祝日分が有給で付与される制度のおかげで、趣味のお笑いライブ活動とも無理なく両立できています。精神的な余裕があるからこそ、新しい挑戦にも前向きになれるんです。

これからは広告運用など、まだ経験していないデジタルマーケティングの領域にも取り組みたいと思っています。


マーケティング本部は会社の売上の入口を担う責任重大な部署です。数字のプレッシャーもありますが、それを前向きに楽しめる人、柔軟な発想で動ける人は絶対に活躍できます。

成果への責任感はもちろん大事ですが、同時に精神的な余裕を持って働ける人こそ、この環境で力を発揮できるはずです。

僕自身がそうだったように、過去にどんな経験があっても「ここからまた挑戦したい」と思える人と、ぜひ一緒に働きたいですね。

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