自分と関わったことで誰かの人生に少しでもプラスの変化をもたらせる存在でありたいと考えています
私の提案やサポートがきっかけで、新しいものの見方ができたり、より良い選択肢を見つけられたりする。そんな風に、自分と関わったことで誰かの人生に少しでもプラスの変化をもたらせる存在でありたいと考えています。
- 氏名
- 池田有延(いけだ・とものぶ)
- 校舎
- 大宮校
目次
これまでの「キャリア・経歴」
大学で臨床心理学を専攻した後、新卒で高級有料老人ホームを運営する介護事業会社へ入社しました。現場で約4年間、リーダーや施設運営業務に従事し、利用者さまの生活をサポートしました。
その後、本社の人事部門へ異動し新卒採用を担当しましたが、人事の業務の中で直接的な支援の限界を感じたことなどを機に転職を決意。現場と人事の両方を経験した私の経歴を強く必要としてくれたキズキビジネスカレッジ(KBC)の熱意に惹かれ、入社を決めました。
現在はサービス管理責任者およびマネージャーとして、利用者さまのサポートやスタッフの育成、校舎の運営などに携わっています。
支援の道を志した「原点」
学生時代、ADHDなど発達特性のある方への支援について学んだ際、「自分に適切なサポートができるのだろうか」と不安を抱き、一度は障害福祉の道から離れる選択をしました。
しかし、介護の現場で認知症のある方々と日々接する中で、相手の背景を考えたコミュニケーションや支援の工夫がしっかりと通用するという実感を得ることができました。この経験が自信となり、かつて思い描いていた支援に対して、自分が現場で培ってきたアプローチが生かせるのではないかと考えるようになりました。
また、人事時代にADHDのある新卒採用希望者の方と出会ったことも、障害福祉の道へ進む大きなきっかけです。
面接をする中で、介護への情熱や支援の工夫を人一倍重ねているにもかかわらず、面接の場でうまく話せないなどの理由で選考がうまくいかない方と出会いました。ほんの少し歯車が噛み合っていないだけで、その方の頑張りが正当に評価されない現状を目の当たりにし、「自分が関わることで何か役に立てないか」と強く感じたのです。
これらが、改めて障害福祉の領域で一人ひとりの人生に向き合いたいと決意した原点です。
これまでの経験から生まれた「強み」
介護と人事の経験を通じて培った「相手の背景を想像し、言葉の意図を深掘りする力」が私の強みです。
言葉をそのまま鵜呑みにするのではなく、「なぜその言葉を発したのか」という背景を考え、相手が本当に求めている支援や将来の希望を丁寧に聞き出し一緒に確認していくことを大切にしています。
また、キズキビジネスカレッジ(KBC)入社後は他のスタッフよりも多くの校舎を経験してきました。各校舎の異なる運営方法や経験豊富なスタッフと関わる中で、自分では検討もできなかった提案方法などを吸収しています。視野を広く持ったことで、利用者さまにとってもスタッフにとっても最適な環境作りを提案できることも、日々の支援に活かされています。
私が大切にしている「想い」
学生時代から一貫して、「誰かのために全力を尽くしたい」という想いを持ち続けています。
これは、学生時代から続けている野球を通じて学んだ考え方が根本にあります。チームスポーツにおいて、自分一人の力だけでなく、周囲との関係性や役割を考えることが重要であるように、支援の現場でも「今の自分に何ができるか」を問い続けています。
私の提案やサポートがきっかけで、新しいものの見方ができたり、より良い選択肢を見つけられたりする。そんな風に、自分と関わったことで誰かの人生に少しでもプラスの変化をもたらせる存在でありたいと考えています。
スタッフだから知っている「KBCのいいところ」
キズキビジネスカレッジ(KBC)の大きな魅力は、利用者さまに対して「フランクすぎず、硬すぎない、適度な距離感」を保てるスタッフが揃っている点です。
就労移行支援事業所の中には、規律が厳しすぎる場所や、逆に私生活に踏み込みすぎてしまう場所もあると耳にします。しかし、キズキビジネスカレッジ(KBC)では一人ひとりの状況に合わせた伴走を心がけ、近づきすぎて依存になったり、離れすぎて孤立を生んだりしないよう、適切な関係構築を大切にしています。
利用者さまの生活スタイルを急激に崩すことなく、ご自身のペースを守りながら、一般就労に向けた体制作りを無理なく一緒に進めていける環境が整っています。
担当講座を通して手に入れてほしい「未来」
「就職先研究ゼミ」では、世の中にどのような職種が存在するのかを幅広く学ぶことができます。
ご自身の経験がある業界はイメージしやすい反面、職種の適性を深く理解しないまま転職をすると、短期離職を繰り返してしまう原因になりがちです。世の中のさまざまな職種を知ることで、「自分にはこれしかない」という思い込みを手放し、本当に自分に合った道を見つけるきっかけになるでしょう。
キズキビジネスカレッジ(KBC)には他業界出身のスタッフも多いため、興味を持った分野の専門的な話を聞くことも可能です。
また、他社では珍しいAI関連の講座も用意されており、最新の知識を活用してご自身で適職を分析する手段を身につけることもできます。自己理解を深め、納得のいくキャリア選択をしていただくための土台作りとして活用してほしいです。
一歩踏み出すのを迷っているあなたへ
私自身、悩み事があっても人に相談するのが得意ではなく、一人で抱え込んでしまうタイプです。ですから、ご自身の障害のことや、転職回数が多いといった経歴について、他人に打ち明けることに抵抗を感じるお気持ちはとてもよくわかります。
しかし、すべてを一人で抱え込み続けるのは本当に苦しいものです。キズキビジネスカレッジ(KBC)では、最初から「あなたの悩みは何ですか?」と無理に聞き出すようなことはいたしません。 日々の体調や身の回りのことなど、何気ない会話から少しずつ関係を築き、一緒に相談できる関係性を目指しています。まずは気軽に話ができる場所があることを知っていただき、ぜひ少しだけ勇気を出して相談してみてください。
