就労移行支援 キズキビジネスカレッジ(KBC) 焦っているとベストな選択をすることは難しいです。まずはご自身のペースを何よりも大切にしてください

- 氏名
- 田野翔平(たの・しょうへい)
- 校舎
- 横浜校
- 肩書・役職
- マネージャー
目次
これまでの「キャリア・経歴」
大学の経営学部を卒業後、元々音楽が好きだったこともあり、大手有線放送企業に入社しました。同社には約10年間在籍し、スーパーやドラッグストアなどで流れる店内BGMの編成業務を担当していました。
時間帯に応じたチャンネルの選定や、店舗向けCM制作における関係各所との進行管理など、多岐にわたる調整業務に従事しました。細かな確認やスケジュール管理が求められるポジションでしたが、細部によく気がつく自身の性格に合っており、やりがいを持って働くことができました。
支援の道を志した「原点」
前職で約9年が経過した頃、自身のキャリアを見つめ直すためにキャリアコーチングを受講しました。これまでの人生を棚卸しする中で、私は「他者をサポートし、エンパワーメントすること」に強い喜びを感じる人間だと気づきました。
そんな折、身近な方が発達障害の診断を受けたことをきっかけに、就労移行支援という福祉の選択肢を初めて知りました。私自身、前職で体調不良を乗り越えた経験もあります。この業界で得た知識を還元できるだけでなく、自分の経験を活かして他者のサポートもできるこの領域に強く惹かれ、支援の道を志しました。
これまでの経験から生まれた「強み」
自律神経の不調を自力で乗り越えた経験は、私の大きな強みです。前職時代、めまいや吐き気で起き上がれない時期がありましたが、本を読んで生活習慣や呼吸法を見直し、体調を回復させました。この実体験は、現在体調管理に悩む利用者さまへの具体的なアドバイスに活きています。
また、1つの企業に約10年勤め上げた経験も支援の現場で役立っています。転職回数が多い方の視点とは異なる角度から、長く働き続けるためのアドバイスができるからです。
さらに、前職で培った細かな書類チェックのスキルは複雑な福祉制度の手続きにおいて抜け漏れを防ぐことに役立っており、些細な表情や仕草の変化にいち早く気づく力は、面談を通じて利用者さまの思考を自然と整理していくサポートに活かされています。
私が大切にしている「想い」
日々の面談で常に心がけているのは、「こちらから変化を与えるのではなく、利用者さまご自身の変化を引き出す」という関わり方です。
支援者が一方的にアドバイスを押し付けるのではなく、利用者さまが自ら考え、選択し、自己決定できるようサポートすることを何より大切にしています。
お話を伺いながら一緒に思考を深め、面談が終わる頃にはご自身で「自分はこう考えていたのか」「次はこれをやってみよう」と自然に気づきを得られるような、主体的で能動的な行動に繋がる対話を意識して日々の支援に向き合っています。
スタッフだから知っている「KBCのいいところ」
キズキビジネスカレッジ(KBC)の最大の魅力は、利用者さまがご自身の状況に合わせて、無理のない通所ペースを決定できる点です。初めは週1〜2日の通所からスタートし、少しずつ心身を慣らしながら、最終的に週5日の通所ができるようになる方も多くいらっしゃいます。
また、決められたプログラムを受動的にこなすだけでなく、主体的に学べる環境が整っていることも特徴です。利用者さま同士のグループワークやロールプレイングなど、実践的なコミュニケーションを通じて成長できる機会が豊富にあり、納得のいく就労に向けた体制が強みだと感じています。
担当講座を通して手に入れてほしい「未来」
数あるキズキビジネスカレッジ(KBC)のプログラムの中で特にお勧めしたいのが、「ビジネスシーン失敗回避術」という講座です。
例えば「取引先から急な納期調整を求められた際の伝え方」など、職場で起こり得るリアルなシチュエーションを想定し、利用者さま同士で対処法を考えてロールプレイングを行います。この講座を通して、ビジネス上のコミュニケーションを「型」として身につけることができます。
コミュニケーションへの苦手意識から最初は見学のみだった方が、徐々に意見を言えるようになりご自身の成長を実感していく姿を何度も見てきました。就労経験がない方でも働くイメージを具体的に描けるようになり、自信を持って職場でのコミュニケーションに臨める未来を手に入れていただけます。
一歩踏み出すのを迷っているあなたへ
周りの人と自分を比べて「早く働かなければ」と焦る気持ちがあるかもしれませんが、誰一人として同じ人間はいません。比べるのだとしたら、他人ではなく「過去の自分」と「今の自分」を比べてみてください。焦っているとベストな選択をすることは難しいため、まずはご自身のペースを何よりも大切にしてください。
資料請求や問い合わせ、相談を検討されたこと自体、すでに大変な勇気を出して行動された素晴らしい一歩です。そういった行動1つひとつの積み重ねが大切です。まずは「ここまで行動できたご自身の勇気」をしっかりと労い、褒めてあげてください。
就労移行支援が本当に自分に合っているのか、踏み出してみないとわからないことも多くあります。私たちがしっかりとサポートしますので、焦らず安心して、あなたのペースで一歩を踏み出してみませんか?
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