就労移行支援 キズキビジネスカレッジ(KBC) 「正解」を押し付けないことを最も大切にしています。正解は決して一つではありません

- 氏名
- 太田智子(おおた・ともこ)
- 校舎
- 天王寺校
- 肩書・役職
- スタッフ
目次
これまでの「キャリア・経歴」
デザイナー、インテリアショップの店舗マネージャー、そして人事採用担当と、3つの異なる業界・職種でキャリアを積んできました。専門学校を卒業後はデザイン事務所に入社し、独学でデジタル技術を習得しながら紙媒体のデザイン業務に従事しました。
その後、インテリアショップにアルバイトとして入社し、正社員、店長、エリアマネージャーを経て約10年間、店舗運営やスタッフのマネジメントを担当しました。そこからさらに、整体サロンを運営する企業へ転職し、人事採用担当として中途・新卒採用、拠点の立ち上げ、コロナ禍における新しい採用施策の立案など、10年にわたり人事領域の幅広い実務を経験してきました。
支援の道を志した「原点」
人事採用担当として数多くの方と面接をする中で、精神障害や発達特性のある方々とお会いする機会が多くありました。当時の職場環境の特性上、不採用の判断をせざるを得ないことが多々あったのですが、その先の人生に何も関われないことに、個人的な葛藤を抱くようになったんです。
合否を判定するだけでなく、その方々の「その後の人生」のサポートに責任を持ちたいと強く感じたことが、就労移行支援という仕事に惹かれ、この道を志す原点となりました。
これまでの経験から生まれた「強み」
これまでのキャリアで培ってきた「傾聴力」が現在の強みです。人事採用の現場で数え切れないほどの面接を行ってきた経験から、目の前の方が「本当は何を一番伝えたいのか」を考えながらお話を伺う姿勢が身についています。
また私自身、異なる業界への転職を経験し、その都度、新しい職場の考え方や背景を理解して自分を環境に適応させてきた経験があります。だからこそ、利用者さんが新しい環境に向き合う際の不安に寄り添い、お一人おひとりの思考の整理や、社会に出るための具体的なすり合わせの過程を丁寧にサポートすることができます。
私が大切にしている「想い」
利用者さんと向き合う際、支援者としての「正解」を押し付けないことを最も大切にしています。これまでの採用面接では「企業が求める人物像」という一つの明確な基準がありましたが、利用者さんの今後において、正解は決して一つではありません。
私自身の過去の経験や考えを一つのケースとして自己開示しながらお伝えすることはありますが、それをどう受け取り、どう活かすかは利用者さんご自身です。お一人おひとりの受け止め方を尊重し、「どうすれば実現できるのか」をご自身で主体的に考え、納得して前に進めるよう一緒に伴走する姿勢を常に心がけています。
スタッフだから知っている「KBCのいいところ」
キズキビジネスカレッジ(KBC)の最大の魅力は、支援における「柔軟性」にあると感じています。基本的なカリキュラムや専門的な講座は豊富に用意されていますが、「この方にはこのメニュー」といった画一的な決まりはありません。
お一人おひとりのご希望や状況に合わせて、提供するサポートの入り口やプランを柔軟に組み立てることができます。画一的なプログラムを提供するのではなく、いつでも方向転換ができ、その時々のお悩みに合わせて最適なアプローチをご提案できる環境が整っていることは、利用者さんにとって大きな安心感に繋がると確信しています。
担当講座を通して手に入れてほしい「未来」
現在、「就職先研究ゼミ」という講座を担当しています。この講座は、人事や総務、マーケティングなど代表的な職種の概要や、社会人として必要な基本スキルを学ぶものです。
世の中には多様な仕事があるという知識を広げていただくとともに、これまで興味がなかったり、自分には向いていないと思っていた分野の中にも、必ずご自身の「強み」が活かせる場所があると気づいていただくことを目指しています。講座を通して視野を広げ、ご自身の新たな可能性や適性を見つけるきっかけにしていただきたいと願っています。
一歩踏み出すのを迷っているあなたへ
初めての面談は、キズキビジネスカレッジ(KBC)を利用するかどうかを決定していただく場ではありません。まずは、いま抱えていらっしゃる不安や疑問を一緒に解消していくための時間だと考えています。
お話ししたいことだけをお話しいただければ大丈夫ですし、話したくないことは話さなくても問題ありません。あなたのご経験やお悩みをお伺いする中で、ご自身の強みや、これまでに頑張ってこられた事実を言葉にしてお伝えできればと思っています。
その上で、キズキビジネスカレッジ(KBC)の環境と合う部分、あるいは懸念される部分も正直にお伝えします。お一人で悩まず、まずはリラックスして、あなたのお話を聞かせてください。
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