就労移行支援 キズキビジネスカレッジ(KBC) 最も大切にしているのは、「決して相手を決めつけず、先入観を持たずにお話しすること」です

- 氏名
- 秦絵理子(はた・えりこ)
- 校舎
- 大阪梅田北校
- 肩書・役職
- スタッフ
目次
これまでの「キャリア・経歴」
大学ではデザイン学科でグラフィックデザインを学んでいました。しかし、就職活動では最終面接で落ちることが続き、うまくいかない自分を責めて心が落ち込み、就職活動をお休みして精神科に通った時期もありました。
その後、親族の葬儀で経験した「湯灌(ゆかん)」という儀式を思い出し、冠婚葬祭の会社にご縁があって入社しました。そこから湯灌師・納棺師として、亡くなられた方をお風呂に入れて綺麗にし、ご納棺する仕事に7年半従事しました。
学生時代は「働くこと=辛いもの」という予期不安が非常に強かったのですが、実際に働き始めると自分の特性に合っており、意外と自分にもできるんだという実感と自信に繋がりました。挫折から始まったキャリアですが、そこから自分らしい働き方を着実に見つけてきました。
支援の道を志した「原点」
湯灌師の仕事は自分に合っていて長く続けたいと思っていましたが、7年が経つ頃に腰を痛めて体を壊してしまいました。また、会社から役職を求められるようになり、人間関係において責任を伴う指示を出すことに強いストレスを感じる自分に気づきました。
そこで転職を考えるようになり、自分の適性を改めて見つめ直しました。湯灌師という仕事を通して、悲しみの中にいるご遺族に寄り添うグリーフケアを意識したコミュニケーションを経験し、人のお話を聞いて一期一会の関係性を築くことにやりがいを感じていました。
この経験や対人支援の適性を活かせる場所を探す中でキズキビジネスカレッジ(KBC)と出会い、ここなら私の特性を活かしながら、より良いサポートができると感じて支援の道を志しました。
これまでの経験から生まれた「強み」
私の強みは、コミュニケーションにおいて「相手の感情に流されすぎず、適切な距離感で傾聴できること」です。
実は幼少期、自分の共感性の低さから意図せず人を傷つけてしまった辛い経験があり、それを機に「相手を気遣うコミュニケーション」を知識として積み重ねてきました。その結果、相手の感情に左右されることなく、冷静にお話を伺うスキルが身についています。
湯灌師時代も、深い悲しみの中にいるご家族に注目されながら、マルチタスクをこなすことができたのは、このスキルがあったからです。キズキビジネスカレッジ(KBC)でも、利用者さまのお話を落ち着いて伺い、安心感を持っていただきながら本質的な課題に向き合うサポートを提供しています。
私が大切にしている「想い」
支援において私が最も大切にしているのは、「決して相手を決めつけず、先入観を持たずにお話しすること」です。
誰しも誰かと接する時、無意識に相手をカテゴライズしてしまうことはあるかもしれません。しかし私は、目の前の利用者さまが本質的にどのような状況にあるのか、フラットな視点から質問することで、主観と客観をしっかりと分けて、あくまで一個人の人間として率直に向き合うことを心がけています。
また、かつての私は「支援とは、早急に判断して助言をすることだ」と誤解していましたが、今は「お話いただいたありのままの事実を受け止め、傾聴すること自体が十分に支援として成り立つ」と実感しています。常に目の前のあなたを正しく理解し、真摯に向き合う時間を作ることをお約束します。
スタッフだから知っている「キズキビジネスカレッジ(KBC)のいいところ」
キズキビジネスカレッジ(KBC)の最大の魅力は、スタッフ全員が「決して人を決めつけない」という姿勢を徹底しているところです。私自身が大切にしている想いと同じように、一緒に働くスタッフたちも、利用者さまを枠にはめたり、偏見を持ったりすることはありません。
どんな状況にある方であっても、その事実をまずはしっかりと受け止める土壌があります。「ここでは自分を受け入れてもらえないのではないか」「否定されるのではないか」といった不安を感じづらい環境が整っていることは、現場にいる人間として自信を持ってお伝えできます。
講座を通して手に入れてほしい「未来」
キズキビジネスカレッジ(KBC)のプログラム、特に自己理解やセルフケアの講座を通して、「自分自身をコントロールし、長く安定して働ける未来」を手に入れてほしいと願っています。
私自身もExcel講座などのサポートに入っていますが、一般的な職場で業務のスキルを学ぶことはできても、悩んだ時や感情が落ち込んだ時の対策まで教えてもらえる機会はほとんどありません。しかし、長く働き続けるためには、自分の心の動きを理解し、不調のサインに気づいてケアするスキルが不可欠です。
キズキビジネスカレッジ(KBC)では、そうした社会に出てから本当に役立つセルフケアの知識を体系的に学ぶことができます。ここで得たスキルはとても重要ですし、あって損はしないと私は思っています。
一歩踏み出すのを迷っているあなたへ
今抱えている悩みを人に話すだけで頭がスッキリするかもしれません。何も進んでいないと感じるかもしれませんが、人に話をすること自体がすでに素晴らしい「小さな一歩」です。
何より、悩みながらもキズキビジネスカレッジ(KBC)について検索し、この記事に辿り着いてくださったことも、前に進んでいる証拠です。我々はそんな方のために、しっかりと時間を作りたいと考えております。
「相談したら絶対に利用しなければならない」と気負う必要は全くありません。「誰かに聞いてもらいたいことがある」「何が不安かわからないけどモヤモヤしてる」とお思いであれば、気軽にご相談いただけると嬉しいです。
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