境界知能の人に向いてる仕事 仕事で抱える悩みを解説 | キズキビジネスカレッジ  

境界知能の人に向いてる仕事 仕事で抱える悩みを解説

こんにちは。就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)です。

境界知能の人は、仕事の中で以下のような悩みや困りごとを抱える傾向があります。

  • 周りの人と比べると業務に時間がかかってしまう…
  • コミュニケーションがうまく取れない…

とはいえ、境界知能の人に適した仕事はあるので、特性を理解して向き合えば、ストレスなく働くことも可能です。

このコラムでは、境界知能の人に向いてる仕事、向いてない仕事、境界知能の症状が仕事に与える影響、仕事で抱える悩みについて解説します。

境界知能の症状によって、仕事に関する悩みを抱えている人は、ぜひ最後までご覧ください。

境界知能の人に向いてる仕事8選

この章では、境界知能の人に向いてる仕事について解説します。(参考:なんばさん「境界知能の仕事大全:仕事ができないと悩むあなたに贈る」

あなたができそうな仕事はどれか、考えながらご覧ください。

私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)は、境界知能の人のための就労移行支援事業所です。

  • 病気や障害があっても、KBCでは初任給は38万円も
  • 通常52%の就職率が、KBCでは約83%
  • 通常約1年半かかる就職内定が、KBCでは平均4ヶ月

新宿・横浜・大阪に校舎があり、障害者手帳がなくても自治体の審査を経て利用することができます。遠方の方は、日常的にはオンラインで受講しながら(※お住まいの自治体が認めた場合)、「月に1回、対面での面談」を行います。詳しくは下記のボタンからお気軽にお問い合わせください。

境界知能の人に向いてる働き方

こちらで解説しますが、境界知能の人は業務を覚えるのに時間がかかったり、コミュニケーションが上手く取れなかったりする傾向があります。

そのため、以下のような条件を満たした働き方が向いていると言えます。

  • 複雑な作業がない
  • 決まった作業の繰り返しが多い
  • コミュニケーションを取る機会が少ない
  • 大きな責任を負わない

仕事①データ入力

データ入力は、主に手書きのアンケートやデータを、パソコンを使って入力する仕事です。

パソコンとインターネット環境さえあればすぐに始められるので、多くの人が取り組みやすい仕事と言えます。

業務内容もデータを入力するという決まった作業の繰り返しが多いため、ミスも起きづらく、周囲の人とコミュニケーションを取る機会も多くありません。

ただし、データ入力は報酬の相場が低い傾向にあります。そのため、データ入力を通してブラインドタッチやExcelのスキルを身につけ、一般事務などにキャリアアップするのがオススメです。

仕事②ライター

ライターの仕事は、主に文章を書くことなので、コミュニケーションは必要最低限で済ませられます。ただし、ライターと言っても、さまざまな種類があります。

取材が必要だったりチームで動いたりする仕事を受けるライターの場合は、コミュニケーションの機会が多くなります。そのため、境界知能の人の中でも、コミュニケーション面でも困りごとを抱えることが多い人は、自宅で一人で作業できるWebライターがオススメです。

Webライターならパソコンとインターネット環境があれば作業でき、コミュニケーションもメールやチャットなどを使うため、ほぼテキストでのやり取りになります。

スキルや経験を積むとフリーランスとして活動できることもあるため、将来的に独立したい人にもオススメです。

仕事③プログラマー

プログラマーは人とのかかわりが少なく、個人での作業に集中できる仕事の代表格です。

プログラマーの仕事は、指定されたプログラムを組むことなので、依頼をもらえば業務中のやり取りは多くありません。

また、評価基準はプログラムが動作するかどうかであり、動作しない原因は指定されたプログラムがそもそも間違っていたからというケースもあります。

そのため、プログラマーが非難されたり、責任を追及されたりすることは少なく、人間関係で悩む機会はあまりないでしょう。

仕事④イラストレーター・デザイナー

イラストレーターやデザイナーは、個人の裁量が大きい仕事です。自分のペースで進められたり、他人とのコミュニケーションが少なかったりするため、比較的ストレスを抱えずに働けるでしょう。

会社などに属している場合でも、最終確認は上司に任せられるので、責任もそれほど大きくありません。

ただし、上司や顧客からフィードバックを受ける機会はあるため、その点は前もって認識しておく必要があります。

イラストレーターやデザイナーは、クリエイティブな仕事をしたい人にオススメです。

仕事⑤工場勤務・製造業・清掃

工場勤務や製造業、清掃は、人とのかかわりが少なく、責任もそれほど大きくはない仕事です。

作業がルーティンになっていることも多く、慣れればミスも減り、どんどん楽になってきます。

特別なスキルは必要ないため、未経験からでも始めやすいのが特徴です。

仕事⑥配達員

配達員は荷物や料理を運ぶことが主な仕事です。人とのかかわりは、荷物を受け取るときと渡すときのみでOKです。

また、配達中は基本的に一人で行うため、精神的負担が少ないのも特徴です。

外出するきっかけにもなり、自転車で配達すれば体力づくりにもなります。

人とは極力かかわりたくないけれど、外に出て働きたいという人にオススメです。

仕事⑦運転手

タクシーやバスなどの運転手は、車を運転して利用者を目的地に届けることが主な仕事です。

料金の支払い時に多少のやり取りは発生しますが、比較的コミュニケーションが少ない仕事と言えるでしょう。

ただし、タクシーやバスなどの運転手になるには第二種運転免許が必要です。

第二種運転免許を持っていない場合は、これから取得する必要がありますが、候補の一つとして考えておくといいでしょう。

仕事⑧事務職

事務職は、基本的にコミュニケーションが少なく、業務内容も決まっていることが多い仕事です。

責任もそれほど大きくはないため、境界知能の人でも取り組みやすい仕事であると言えます。

ただし、事務職は人気の職種でもあるため、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)や簿記など、事務職で活かせる資格を取得して、自分の強みを作っておくことがオススメです。

境界知能の人に向いてない仕事

この章では、境界知能の人に向いてない仕事について解説します。

ただし、これから解説する仕事が、境界知能の人には絶対に向いてないというわけではありません。また、同じ境界知能の人でも、その症状は個人によって異なるため、向いてる仕事も向いてない仕事も、人それぞれです。

そのため、これから紹介する仕事が、なぜ境界知能の人に向いていないのかを知った上で、自分の症状や特性と照らし合わせて判断するようにしてみてください。

仕事①人と接する機会が多い仕事

こちらで解説したとおり、境界知能の人の中には、コミュニケーションが苦手な人が多い傾向にあります。

そのため、接客業や営業のような、人と接する機会が多い仕事は向いていない可能性が高いです。また、人と接する仕事では、臨機応変な会話や対応が求められることも少なくありません。

中には、「無理やりにでも人と接する機会を作れば改善されるかもしれない」と考える人もいるでしょう。しかし、強いストレスがかかると、症状が悪化したり、精神的に追い詰められたりするおそれもあるので、慎重に検討するようにしましょう。

仕事②マニュアルがない仕事

マニュアルがない仕事の場合、その場その場での臨機応変な対応が必要になり、個人のスキルが大きく結果に影響します。

いい結果は評価されますが、それと同時にミスはあなたの責任になります。そのため、常に評価を意識することになり、ストレスも多く抱えることになるでしょう。

一方、マニュアルのある仕事は、マニュアル通りに行動できれば、個人のスキルはそれほどかかわってきません。

責任が重い仕事にストレスを感じる人や、今は仕事に対して自信を持てないという人は、マニュアルがない仕事は避けたほうがいいでしょう。

仕事③部署異動・転勤が多い仕事

境界知能の人は、コミュニケーションを取り、周囲の人と打ち解けるのに時間がかかる傾向があります。

部署異動・転勤が多い仕事だと、異動や転勤のたびにゼロから人間関係を構築しなければならず、大きなストレスを抱えることになる可能性が高いでしょう。

特に、コミュニケーションへの苦手意識が強い人は、転勤がなかったり、長い間同じチームで動くことができたりする仕事を選ぶようにしましょう。

境界知能の人が仕事で抱える悩み

この章では、境界知能の人が仕事で抱える悩みについて解説します。

悩み①「自分は仕事ができない」と感じることが多い

1つ目は、「自分は仕事ができない」と感じることが多いことです。こちらで解説したとおり、境界知能の人は業務を覚えることに時間がかかったり、臨機応変な対応が難しかったりします。

そのため、周りと比べて自分は仕事ができないと感じるのです。特に、境界知能であることを周りに明かしていない場合は、周りから厳しい言葉をかけられることがあり、つらく感じているかもしれません。

しかし、効率的に仕事を進められなかったり、コミュニケーションがうまくできなかったりすることは、境界知能の症状であり、あなたが仕事ができないからではありません。

また、自分の苦手なことを極力避けられる仕事や周りからの理解を得られる環境を選べば、仕事に対する自信を持てることもあります。

そのため、「自分は仕事ができない」と落ち込みすぎずに、自分が自信を持って働ける環境や仕事を探してみてください。境界知能の人に向いている仕事については、こちらで解説しています。

悩み②業務や人間関係の困りごとが多く仕事が続かない

2つ目は、業務や人間関係の困りごとが多く仕事が続かないことです。業務を覚えられずほかの人と同じスピードで仕事を進められなかったり、コミュニケーションがうまく取れず職場に馴染めなかったりすると、その場にいることがつらくなり仕事を辞めるという選択をする人もいるでしょう。

そして、1つの仕事を長く続けられない自分自身に対して、「自分はダメだ」などと批判的な気持ちになることもあるかもしれません。

しかし、大きなストレスを感じながら仕事を続けてもいい影響はありません。今の職場や仕事が自分に合っていない可能性もあります。

そのため、「仕事を辞める=悪いこと」という風には考えずに、「今回の仕事は自分に合っていなかっただけ。自分に合う仕事は必ずどこかにある」と考えるようにしてみてください。

悩み③職場の人間関係をうまく構築できない

3つ目は、職場の人間関係をうまく構築できないことです。特に、境界知能の症状によってコミュニケーションが苦手な人は、この悩みを持っていることが多いのではないでしょうか。

仕事中のちょっとした会話から休憩中の会話まで、職場の人間関係構築にはコミュニケーションが欠かせません。

しかし、うまくコミュニケーションが取れず、職場内の会話の輪の中に入れなかったり、友人と呼べるまでの関係を築けなかったりすることに悩みを感じている方もいるでしょう。

とはいえ、職場の人はあくまで仕事をする仲間であり、友人にならなればいけないわけではありません。また、職場の雑談は、必ず参加しなけらばならないというものでもありません。

仕事が円滑に進められるくらいの関係ができているのなら、そこまで深く悩まなくてもよいのです。

境界知能の症状が仕事に与える影響

この章では、境界知能の症状が仕事に与える影響について解説します。(参考:こころ診療所吉祥寺駅前「境界知能」、TBSテレビ「日本人の7人に1人…境界知能の苦悩「頑張らない」「努力できない」は誤解だと発信する当事者の思い」

影響①業務を覚えるのに時間がかかる

1つ目は、業務を覚えるのに時間がかかることです。ほかの人が一度で覚えられることでも、境界知能の人は一度では覚えられないことがあります。

そして、境界知能だということを知らない人からは、物覚えが悪い、仕事ができないという風に見えることがあるのです。

業務について覚えなければならないことは、メモで残しておくと業務中に確認しながら仕事を進められるのでオススメです。

影響②効率的に仕事を進めることが難しい

2つ目は、効率的に仕事を進めることが難しいことです。境界知能の人の中には、物事の優先順位をつけて行動を組み立てることが苦手な人が多くいます。

そのため、ほかの人が30分で終わる仕事も、数時間かかることもあるのです。

頭の中で考えるのが難しい場合は、一度やらなければいけないことを書き出し、視覚的に整理するといいでしょう。

影響③臨機応変な対応が難しい

3つ目は、臨機応変な対応が難しいことです。境界知能の人は、瞬間的な判断が苦手なことが多いため、臨機応変な対応に苦労する場面があります。

例えば、「電話がかかってきたら、とりあえず直属の上司につないで」と言われたとします。

しかし、実際に電話がかかってきたときに、上司が席を外していたら、どのように対応すればいいかわからず混乱したり、うまく話せなくなったりすることがあるのです。

すべてのケースをシミュレーションしておくのは難しいですが、考えられる範囲でいろいろなシチュエーションを想定し、練習しておくと安心できるでしょう。

影響④コミュニケーションを取るのが難しい

4つ目は、コミュニケーションを取るのが難しいことです。臨機応変な対応が難しいことにもつながってきますが、境界知能の人は瞬時にその場の話題に合った言葉を発するのが難しい場合があります。

そのため、社内の上司や同僚などの職場の人、顧客などとコミュニケーションを取るのが難しく、仕事にも影響を与えることがあるのです。

解決策としては、境界知能であることを伝えている人に協力を依頼したり、コミュニケーションが多くない仕事を選んだりする方法があります。

境界知能の人に向いてる仕事はこちらで解説しています。

境界知能とは?

この章では、境界知能の概要や症状、原因や診断方法、治療法や発達障害との違いについて解説します。(参考:こころ診療所吉祥寺駅前「境界知能」、NHK「“境界知能”とは「みんなと同じようにやろうと頑張ったのに」茨城の当事者の声 東京・東村山では支援の動き」、TBSテレビ「日本人の7人に1人…境界知能の苦悩「頑張らない」「努力できない」は誤解だと発信する当事者の思い」

境界知能の概要

境界知能とは、IQ(知能指数)が平均的な数値と知的障害とされる数値の間に位置している状態のことです。

具体的には、平均的なIQである85〜115、知的障害の基準値である70未満の間、IQ70〜84の人が境界知能であるとされます。

境界知能の人は、全国に約1700万人おり、実に7人に1人、人口約14%が該当すると言われています。

境界知能の症状

境界知能の症状は、大きく3つに分けられます。

  • 脳の機能的な症状
  • 社会生活での症状
  • 精神的な症状

脳の機能的な部分では、問題の考察や対処、コミュニケーションの困難さがあります。社会生活では、勉強や仕事でついていきにくいという形で症状が表れます。

また、精神的に落ち込みやすかったりイライラしやすかったりすることがあり、衝動的な行動をとりやすい傾向にあります。

境界知能の原因

境界知能の原因には、先天的な要因が関わっている場合もありますが、原因が特定できないケースもあります。

ただ、極端に学習機会が不足しない限り、教育環境によってIQが急落する可能性は低いとされています。

もし自分自身が境界知能なのではないかと不安な場合は、医療機関を受診することをオススメします。

境界知能の診断方法

こちらで解説したとおり、境界知能かどうかはIQによって判断されます。(参考:大阪メンタルクリニック「WAIS-IV・WISC-IV知能検査とは?」

知能検査を受け、そのIQが70〜84であれば、境界知能と診断されます。

近頃は、ネットなどに簡単にIQを診断できる診断ゲームのようなものが多くありますが、境界知能かどうかの診断は、専門の医師のみが行えるものです。

医療機関を受診すると、カウンセリングとあわせて知能検査を受けられますので、気になる方は医療機関での受診を検討してみてください。

境界知能の治療方法

前提として、境界知能の知能的な面での治療は難しいと言われています。そのため、精神的な面の治療がメインになります。(参考:こころ診療所吉祥寺駅前「境界知能」

境界知能の治療法としては、主に2つあります。

  • 環境調整
  • 薬物療法

まず、精神的なストレスを緩和するために環境を整えます。境界知能であることを職場や周囲の人に知ってもらい、境界知能への理解がある環境を作っていくのです。

環境調整後も精神面の不調が続く場合は、薬物療法も行います。たとえば、うつ病を併発している場合は抗うつ剤を使います。

補足:境界知能と発達障害の違い

発達障害は、脳内の情報処理や制御に偏りが生じることで、日常生活および社会生活を送る上で支障が出る、生まれつきの脳機能障害のことです。(参考: American Psychiatric Association・著、日本精神神経学会・監修『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』、こころの情報サイト「発達障害(神経発達症)」、NHK福祉ポータル ハートネット「そもそも「発達障害」って?|大人の発達障害ってなんだろう? - 大人の発達障害」、宮尾益知・監修『ASD(アスペルガー症候群)、ADHD、LD 職場の発達障害』、松本卓也、野間俊一・編著『メンタルヘルス時代の精神医学入門 ーこころの病の理解と支援ー』、福西勇夫・山末英典・監修『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 精神の病気 発達障害編』

発達障害にはIQ70未満で診断される知的障害などが含まれ、障害として認定されています。(参考:国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所「発達障害(神経発達症)」

対して、境界知能にはIQ70〜84の人が該当しますが、障害としては認定されていません。

つまり、境界知能と発達障害は、障害として認定されているかどうかという点で明確に異なるのです。ただし、境界知能の人が発達障害やうつ病を併発するケースがあります。

まとめ~境界知能の人は支援機関で自分に合う仕事を探しましょう~

境界知能の人は、周りの人と同じようにできない自分に失望したり、「自分は働けないのかもしれない」と不安を感じたりするなど、仕事に関する悩みを抱えることがあるかと思います。

しかし、境界知能の特性を理解し、自分に合った環境や仕事を見つけることで、ストレスや悩みを軽減できます。また、仕事に自信を持てるようになったり、長期間働き続けられたりすることもあるでしょう。

さらに、境界知能の人が利用できる支援制度・支援機関はたくさんあります。はじめは、他人に頼ることに対して抵抗があるかもしれませんが、あなたの悩みを解決するためのはじめの一歩だと思って、気軽に頼ってみてください。

よくある質問(1)

境界知能とは、どのような状態を指すのですか?

境界知能とは、IQ(知能指数)が平均的な数値と知的障害とされる数値の間に位置している状態のことです。

詳細については、こちらで解説しています。

よくある質問(2)

境界知能がある人に向いてる仕事はありますか?

以下が考えられます。

  • データ入力
  • ライター
  • プログラマー
  • イラストレーター・デザイナー
  • 工場勤務・製造業・清掃
  • 配達員
  • 運転手
  • 事務職

詳細については、こちらで解説しています。

監修キズキ代表 安田祐輔

発達障害(ASD/ADHD)当事者。特性に関連して、大学新卒時の職場環境に馴染めず、うつ病になり退職、引きこもり生活へ。
その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。また、「かつての自分と同じように苦しんでいる人たちの助けになりたい」という思いから、発達障害やうつ病などの方々のための「キズキビジネスカレッジ」を開校。一人ひとりの「適職発見」や「ビジネスキャリア構築」のサポートを行う。

【著書ピックアップ】
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(2021年12月、翔泳社)』

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翔泳社公式 【略歴】
2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【その他著書など(一部)】
学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法(KADOKAWA)』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(翔泳社)』『暗闇でも走る(講談社)』

日経新聞インタビュー『働けたのは4カ月 発達障害の僕がやり直せた理由』
現代ビジネス執筆記事一覧

【メディア出演(一部)】
2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

サイト運営キズキビジネスカレッジ(KBC)

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