就労支援事業部のご紹介

キズキの就労支援について

「キャリアを諦めない」を、社会の当たり前に。

就労支援事業部では、うつや発達障害などにより、働くことや今後のキャリアに悩みを抱えている方を支援する就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ(KBC)」を運営しています。

私たちが目指しているのは、障害や病気があることによって、その人の可能性やキャリアの選択肢が狭められることのない社会です。

一般雇用か障害者雇用か。どのような職種や働き方を目指すのか。支援者が答えを決めるのではなく、利用者さま一人ひとりの価値観や経験、得意なこと、苦手なこと、体調や生活状況を丁寧に整理し、本人が納得できるキャリアをともに考えます。

目の前の一人が、自分らしいキャリアを選び直せるようにすること。その積み重ねによって、「キャリアを諦めない」という選択を、社会の当たり前にしていく仕事です。

「働く」をゴールにせず、その先の活躍まで伴走する

KBCの支援は、就職を実現して終わりではありません。

独自の自己理解ツールやAI、講義・プログラムなどを活用しながら、自己理解、生活や体調の安定、スキル習得、就職活動までを一貫して支援します。

就職後も最長3年半にわたり、利用者さまとの面談や就職先企業との調整を行い、職場への定着と、その先の長期的な活躍まで伴走します。

この仕事の大きなやりがいは、就職が決まった瞬間だけでなく、利用者さまが自分自身を理解し、進みたい方向を見つけ、実際の職場で働き続けていく過程に、長く深く関われることです。

すぐに答えを提示するのではなく、対話を通じて事実と課題を整理し、本人が自ら選択し、行動できる状態をつくる。一人ひとりの人生の転機に向き合い、その後の変化まで見届けられる仕事です。

これまで培ってきた力を、支援と事業の成長に生かす

KBCで生かせるのは、特定の業界や職種で身につけた知識だけではありません。

相手の話を丁寧に聞き、本人もまだ言葉にできていない希望や課題を整理すること。目標の実現に向けて必要な行動をともに考え、継続的に伴走すること。複雑な情報や制度を、相手に合わせて分かりやすく伝えること。

さらに、目標と現状の差を数値や事実から捉え、仮説を立て、実行と振り返りを重ねながら改善すること。異なる立場の関係者と調整し、周囲を巻き込みながら物事を前に進めること。提供するサービスの価値を高め、より多くの方に届けるための仕組みを考えること。

こうした、これまで仕事の中で培ってきた一つひとつの力が、KBCの支援と事業運営の両方に直結します。

福祉の現場で培った、障害特性や制度への理解、相手の状態を見立てる力、チームで支援方針を考える力。異なる領域で培った、課題を構造化する力、目標達成に向けて改善を続ける力、関係者を巻き込みながら施策を実行する力。そのどちらも、利用者さまの可能性と事業の社会的な影響を広げるために欠かせません。

これまで培ってきた経験を、目の前の一人のキャリア実現だけでなく、質の高い支援をより多くの方へ届ける事業づくりに生かせる仕事です。

数値と事実で、支援の質を高める

KBCでは、利用者さまへの価値提供の結果を、出席率や定着率などの数値でも確認します。

目標に届いていない場合は、利用者さま個人の問題として捉えるのではなく、私たちがその方に対して価値提供ができていないと判断します。数値や事実をもとに、支援内容や伝え方、サービスの提供方法を見直し、改善を重ねていきます。

これまで数値目標の達成や業務改善に取り組んできた方は、その経験を支援の質の向上に生かすことができます。KPIを用いた目標管理の経験がない方も、実務を通じて、目標管理、課題設定、改善施策の立案・実行、効果検証といった、汎用性の高いビジネススキルを身につけることができます。

目の前の一人に真摯に向き合うことと、感覚だけに頼らず、数値や事実から自分たちの価値提供を検証すること。その両方を大切にしているのが、KBCの仕事です。

各職種の一日の流れのご紹介

スタッフ職の一日の流れ

利用者さまへの支援と、よりよいサービスをつくるための業務に取り組みます。

スタッフ職の仕事は、利用者さまとの面談や講義だけではありません。

新規で相談いただいた方への対応、支援記録の作成、関係者との連絡・調整、ケース会議や社内研修などを通じて、一人ひとりのキャリア実現をチームで支えています。

ここでは、スタッフ職のある一日の流れをご紹介します。

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9:30

出社・開校前準備

  • メールチェック、返信
  • 利用者さまの来校予定や支援内容の確認
  • 一日のスケジュール作成
  • 朝のミーティング

利用者さまの状況や当日の予定を確認し、対応の優先順位を整理します。チームで必要な情報を共有したうえで、一日のスケジュールを組み立てます。

10:00

利用者支援・問い合わせ対応

  • キャリア面談
  • スキル面談
  • 週次面談
  • その他の個別相談
  • 新規ご相談者への面談調整
  • 電話・メールでの問い合わせ対応

面談では、就職活動の進捗だけでなく、利用者さまの希望や課題、体調・生活面の状況などを整理し、次の行動をともに考えます。また、KBCの利用を検討されている方へのご案内や、面談の日程調整なども行います。

11:00

午前の講義

  • 利用者さま向け講義の実施
  • 専門スキルを扱う講義は外部講師が担当

KBCでは、ビジネスパーソンとして必要な専門スキルをはじめ、自己理解、就職活動に関する知識、面接対策、コミュニケーションなど、多様な講義を提供しています。スタッフが担当する講義に加え、専門的な知識やスキルを扱う講義は、その領域に精通した外部講師が担当します。

随時

休憩

休憩時間は12時に固定されておらず、面談や講義など、その日の予定に合わせて一日のスケジュールの中で調整できます。

13:00

午後の講義

  • 利用者さま向け講義の実施
  • 専門スキルを扱う講義は外部講師が担当

午前と同様に、ビジネスパーソンとして必要な専門スキルや、自己理解、就職活動に関する知識、面接対策、コミュニケーションなどの講義を提供します。

14:00

利用者支援・問い合わせ対応

  • キャリア面談
  • スキル面談
  • 週次面談
  • その他の個別相談
  • 新規ご相談者への面談調整
  • 電話・メールでの問い合わせ対応

利用者さまの状況や目的に応じて、自己理解の整理、就職活動の支援、スキル習得に関する相談などを行います。一人ひとりに必要な支援を考え、次の行動につながるように伴走します。

15:00

閉校・記録作成・事務作業

  • 面談記録、支援記録の作成
  • 利用者さまの状況整理
  • 関係機関や企業との連絡・調整
  • 問い合わせ対応

面談や講義で把握した内容を記録し、チームで共有できる状態に整理します。支援内容や利用者さまの変化を記録に残すことで、スタッフ間で認識をそろえ、一貫した支援につなげていきます。

17:00

会議・研修

  • ケース会議
  • キャリア支援会議
  • 社内研修
  • 支援方針や対応方法の検討

利用者さまへの支援を一人で抱えるのではなく、チームで状況を整理し、支援の方向性を検討します。また、社内研修を通じて、支援に必要な知識やスキルを継続的に高めていきます。

18:00

事務作業・翌日の準備

  • 当日の振り返り
  • 支援記録や事務作業の確認
  • 翌日の予定、支援内容の確認
18:30

退社

※スタッフ職の一日の流れは一例です。拠点の状況や担当業務、利用者さまの予定などによって異なります。

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サービス管理責任者の一日の流れ

利用者さま一人ひとりの支援方針を組み立て、チーム全体の支援の質を支える仕事です。

サービス管理責任者は、利用者さまとのアセスメント・モニタリング面談や個別支援計画の作成、関係機関との連携に加え、スタッフへの助言やケース会議の進行などを担います。

利用者さまの希望や状況を把握し、支援チーム全体が共通認識を持って関われるよう、専門的な視点から支援の方向性を整えていきます。

ここでは、サービス管理責任者のある一日の流れをご紹介します。

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9:30

出社・開校前準備

  • メールチェック、返信
  • 利用者さまの来校予定や当日の支援内容の確認
  • 一日のスケジュール作成
  • 朝のミーティング

利用者さまの状況や当日の予定を確認し、対応の優先順位を整理します。朝のミーティングでは、スタッフからの共有事項を確認し、必要に応じてチーム全体の支援方針をそろえます。

10:00

アセスメント・モニタリング面談

  • アセスメント面談
  • モニタリング面談

面談は、1回30分から60分程度を目安に実施します。利用者さまの希望や生活状況、現在の課題などを丁寧に確認し、個別支援計画の作成や見直しにつなげます。

11:00

個別支援計画の作成

  • アセスメントやモニタリングで把握した情報の整理
  • 支援目標や具体的な支援内容の検討
  • 個別支援計画の作成・修正

利用者さまとの面談や日々の支援を通じて把握した情報を整理し、本人の希望や課題に応じた個別支援計画を作成します。支援の進捗や状況の変化に応じて、目標や支援内容の見直しも行います。

随時

休憩

休憩時間は12時に固定されておらず、面談や会議など、その日の予定に合わせて一日のスケジュールの中で調整できます。

13:00

関係機関との連絡・調整/個別支援計画の作成

  • 相談支援専門員、行政、医療機関などとの連絡・調整
  • 関係機関が参加する会議の日程調整
  • 支援に必要な情報や確認事項の整理
  • 個別支援計画の作成・修正

利用者さまの状況に応じて、関係機関と必要な情報を共有し、支援の方向性を調整します。関係者が共通認識を持って支援できるよう、確認事項の整理や会議の日程調整も行います。

14:00

アセスメント・モニタリング面談/問い合わせ対応

  • アセスメント面談
  • モニタリング面談
  • 電話・メールでの問い合わせ対応

午前と同様に、利用者さまとの面談を通じて、支援の進捗や現在のニーズ、今後の目標を確認します。本人の言葉だけでなく、日々の通所状況やスタッフから共有された内容なども踏まえ、今後の支援方針を検討します。

15:00

閉校・記録作成・計画の進捗確認

  • 面談記録、支援記録の作成
  • 利用者さまの状況整理
  • 個別支援計画の作成・進捗確認
  • 関係機関や企業への連絡・調整
  • 問い合わせ対応

面談や日々の支援で把握した情報を整理し、記録に残します。個別支援計画に沿って支援が進んでいるかを確認し、必要に応じて目標や支援内容の見直しを検討します。また、利用者さまの状況に応じて、関係機関や就職先企業との連絡・調整も行います。

17:00

ケース会議・研修

  • ケース会議の主催・とりまとめ
  • キャリア支援会議
  • 社内研修
  • 支援方針や対応方法の確認

ケース会議では、スタッフから共有された利用者さまの状況や課題を整理し、チームとしての支援方針を検討します。サービス管理責任者は、専門的な視点から必要な助言を行い、スタッフが共通認識を持って支援できるよう会議を進行します。難しい判断が必要な場面でも一人で抱え込まず、チームや関係者と連携して方針を決めていきます。

18:00

事務作業・翌日の準備

  • 当日の振り返り
  • 面談記録や個別支援計画の確認
  • 翌日の予定、支援内容の確認

当日の面談や支援内容を振り返り、必要な記録や個別支援計画の作業を進めます。翌日の予定や対応事項も確認し、支援を円滑に進めるための準備を整えます。

18:30

退社

※サービス管理責任者の一日の流れは一例です。拠点の状況や担当業務、利用者さまの予定、関係機関との調整などによって異なります。

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マネージャーの一日の流れ

利用者さまへの支援と、スタッフの成長、拠点・事業の成果を同時に支える仕事です。

マネージャーは、利用者さまへの面談やケース会議に加え、チームのタスク管理、スタッフとの1on1、行政書類の作成、数値をもとにした支援・利用状況の確認、業務改善や新規企画などを担います。

日々の状況を事実と数値から捉え、目の前の支援の質を高めながら、より多くの方へサービスを届けるための拠点運営を進めていきます。

ここでは、マネージャーのある一日の流れをご紹介します。

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9:30

出社・清掃・朝のミーティング

  • 当日のチームタスクの確認・担当の割り振り
  • 利用者さま、新規ご相談者、行政対応などの優先順位を確認
  • スタッフのコンディション確認

Notionなどでタスクを可視化し、チーム内の担当を明確にします。各スタッフのコンディションも確認し、必要に応じてダブルチェックやフォローを依頼できる体制を整えます。

10:00

行政書類の作成

  • 行政へ提出する書類の作成・確認

制度上必要な書類を正確に作成するため、集中しやすい午前中の時間帯に取り組みます。

10:30

企画・業務改善タスク

  • 業務効率化に向けた企画タスク
  • より効率的な支援に向けた業務改善

日々の運営課題を整理し、支援の質と業務効率を高めるための仕組みづくりを進めます。

11:00

初回面談(60分)

  • KBCの利用を検討している方との面談
  • 悩みや現在の状況、今後の希望を整理

ご相談者の悩みを丁寧にひもとき、これから何に取り組めばよいかを明確にします。来校時よりも前向きな気持ちで帰っていただけるような面談を心がけます。

12:00

休憩

近くの公園でコーヒーとパンを楽しむなど、気分転換をしながら過ごします。

13:00

適職診断(60分)

  • 利用者さまとの適職診断面談
  • 本人に合う仕事の方向性を整理

面談を通じて利用者さまの特性や価値観、これまでの経験を整理し、自分に合う仕事の方向性を一緒に考えます。

14:00

拠点の進捗確認

  • 当日の出席数・出席状況の確認
  • 連絡がついていない利用者さまへの対応指示

拠点全体の状況を確認し、必要なフォローをスタッフへ指示します。小さな変化を見逃さず、早めの支援につなげます。

14:30

利用者さまからの相談対応

  • キャリアなどに関する相談への対応

利用者さまから寄せられる質問や相談を受け、状況を整理しながら今後の対応方針を検討します。

15:00

ケース会議(60分)

  • 利用者さまの状況共有
  • 今後の提案・支援方針の議論と決定
  • 過去の支援と行動変容の確認

実際の発言やこれまでの提案、その後の行動変容を事実ベースで確認し、チームの支援方針を決定します。

16:00

企画ミーティング(60分)

  • 新規企画・出店に関する検討
  • より多くの方へサービスを届けるための施策検討

現場運営に加え、KBCのサービスをより多くの方へ届ける事業づくりにも携わります。

17:00

スタッフとの1on1

  • 直近のコンディション確認
  • 目標の達成状況・進捗確認
  • 成長に向けたフィードバック

スタッフ一人ひとりの成長と、チーム・会社の発展の両面を意識してマネジメントします。

17:30

既存利用者さまの数値確認

  • 当日の出席数・出席率の確認
  • 翌日以降の支援方針・提案方法の検討

毎日の数値から小さな変化を早期に捉え、必要な支援や声かけにつなげます。

18:00

新規ご相談者の数値確認

  • 問い合わせ数や各フェーズの進捗確認
  • 次のアクションと提案方針の検討

問い合わせから利用開始までの状況を確認し、連絡や提案の滞りがないかを整理します。

18:30

翌日のスケジュール確認・退社

  • 翌日のタスク・予定の確認
  • 対応の優先順位を整理

翌日の予定とタスクを整理し、チームがスムーズに動ける状態を整えて退社します。

※マネージャーの一日の流れは一例です。拠点の状況や担当業務、利用者さま・スタッフの予定、会議や企画の進捗などによって異なります。

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