【休眠預金活用事業】「今、必要な不登校の子どもたちの進路支援について語るシンポジウム 〜一人ひとりの適性・特性に合わせた、進路支援の可能性〜」を11月17日にオンライン開催
2026/10/15
株式会社キズキは、2024年度から休眠預金活用事業としてREADYFOR株式会社と共に資金分配団体(FDO)に採択いただき、全国の実行団体5団体とともに、不登校・長期欠席の子どもたちへの支援モデル形成事業を進めてまいりました。
このたびその中間報告として、公教育の枠組みから外れた子どもたちが自身の適性や特性に応じた進路を選び取れるよう、現場で行われている個別アセスメントや具体的な伴走手法、当事者や現場のリアルな声について、実践事例の共有やディスカッションを通じて語り合うシンポジウムを開催いたします。
※休眠預金活用事業の詳細は以下をご参照ください:
https://fund.readyfor.jp/d_deposits/24_kzk
目次
開催趣旨
小中高における不登校児童・生徒数が約42万人と過去最大を更新する中、不登校であること自体ではなく、公教育の枠組みを外れた途端に「進路を考える機会」や個別の支援が途絶えてしまう構造的な課題が深刻化しています。
本シンポジウムは、同じ課題意識を持つ多くの皆さまとこれまでの活動状況を共有することで、一人ひとりの適性・特性に合わせた進路支援モデルが全国に広がることを目指して開催します。
当事者の生の声や現場の支援者の視点を交えたパネルディスカッションをはじめ、地域や支援形態の異なる実行団体による実践事例のご報告・対話を通じて、これからの不登校進路支援のあり方を深掘りいたします。
皆様と共に学びを深め、子どもたちの多様な未来を切り拓くきっかけになればと願っております。ぜひ、支援員・支援者はもちろん、自治体職員・教育委員会関係者、学校教員、当事者・ご家族など、不登校支援の当事者である方にはどなたでもご参加いただきたいと強く願っております。是非、子どもたちの多様な将来を探るために、不登校の進路支援を一緒に考えていきませんか。
シンポジウム概要
- タイトル:今、必要な不登校の子どもたちの進路支援について語るシンポジウム 〜一人ひとりの適性・特性に合わせた、進路支援の可能性〜
- 開催日時:2026年11月17日(火)10:00〜12:00
- 開催方式:Zoom(開催2日前までにURLをメールにてお送りいたします)
- 参加費:無料
- 申込先:https://forms.gle/RcSCWU9sHmav316k9
- 申込締切:11月12日(木)23:59まで
- 対象:民間支援団体(フリースクール・NPO等)、個人の支援員・支援者、自治体職員・教育委員会関係者、学校教員、当事者・ご家族、その他どなたでも歓迎
- アーカイブ配信:本シンポジウムの映像は、後日特設サイト等での公開を予定しています。
プログラム(タイムテーブル)
※敬称略
1. 開会挨拶・主旨説明
- 司会:松井 俊祐(READYFOR株式会社/休眠預金事業プログラム開発室室長)
2. 事業概要説明・リサーチ報告
- 休眠預金事業の概要説明およびニーズ調査から見えた「不登校の進路支援における課題」の共有
- 登壇:
平井 瑞生(株式会社キズキ/休眠預金事業プログラムオフィサー)
吉村 和也(株式会社キズキ/休眠預金事業評価担当)
3. パネルディスカッション【前半】
- テーマ:『当事者から支援者へ――経験したからこそわかる「不登校の進路支援」』 〜「助かったこと」「欲しかった支援」のリアルな声から、休眠預金事業で実現したい未来へ〜
- 登壇者(パネラー)
①津名 祐樹(株式会社キズキ/休眠預金事業プログラムオフィサー/元当事者)
②松﨑 彩乃(休眠預金事業実行団体よのなか塾スタッフ/元当事者) - 内容:元不登校当事者としての葛藤を乗り越え、現在は現場で支援に携わる二人が登壇。当時の「救われた関わり」や「本当に欲しかった支援」のリアルな声をもとに、一人ひとりの適性・特性に応じた進路支援の必要性に迫ります。
- ファシリテーター:平井 瑞生(株式会社キズキ/休眠預金事業プログラムオフィサー)
4. 実行団体による活動紹介 パート1
- 各実行団体における取り組みと現場での実践報告
- 登壇団体:株式会社キズキ、認定NPO法人キッズドア、よのなか塾
5. パネルディスカッション【後半】
- テーマ:『今、現場で起きている不登校の進路支援』 〜一人ひとりの適性・特性に合わせた、進路支援の現場から〜
- 登壇者(パネラー)
①大塩 達(認定NPO法人キッズドア/休眠預金事業実行団体)
②早田 礼子(よのなか塾理事長/休眠預金事業実行団体) - 内容:現場で不登校の子どもたち一人ひとりに合わせた支援を行う中で、大切にしている考え方や実際の支援プロセスについて語り合います。 独自の「アセスメントシート」や「個別体験プログラム」の活用例について、支援団体同士のクロストーク形式で紐解きます。課題感や利用者の変化の瞬間までのリアルな伴走プロセスを語り合います。
- ファシリテーター:津名 祐樹(株式会社キズキ)
6. 実行団体による活動紹介 パート2
- 各実行団体における取り組みの共有
- 登壇団体:一般社団法人もも、認定NPO法人NEXTEP、一般社団法人 学校地域協働センター ラポールくしろ
7. まとめ・閉会挨拶
- 司会:松井 俊祐(READYFOR株式会社/休眠預金事業プログラム開発室室長)
登壇者紹介
パネルディスカッション① 登壇者

津名 祐樹 (株式会社キズキ プログラムオフィサー(PO) / 元当事者)
自身も過去に不登校を経験。当事者としての痛みと葛藤を原体験に、公教育の現場で9年間、児童・生徒と関わる。キズキ入社後は不登校・ひきこもり支援に従事。ひきこもり当事者やご家族に対して伴走支援をしてきた。また、就労準備支援事業や居場所支援事業の事業責任者として、事業を運営していく傍ら、休眠預金事業のPOとして全国の実行団体の伴走支援を担当。「個別の適性・特性に合わせた進路支援」を全国に広げるべく事業推進に挑む。

松﨑 彩乃(よのなか塾 スタッフ / 元当事者)
自身も中学校時代に不登校を経験。「自分が行ける進路はない」と言う絶望感の中で出会った支援や大人たちとの関わりを通じて前を向く。当時の葛藤から、世間の枠や表面的な対応にはまらない支援を志し、現在は自身が救われた「よのなか塾」のスタッフとして不登校や様々な悩みを抱える子どもたちの伴走支援に携わる。建前ではない、一人ひとりにしっかりと向き合う支援を届けるべく日々奔走している。
パネルディスカッション② 登壇者

大塩 達(認定NPO法人キッズドア/墨田区「ラーニングラボ」責任者)
中学・高校教員を経験後、2019年に認定NPO法人キッズドアに入職。居場所・学習支援事業の立ち上げ等を担当。現在は東京都墨田区にある子どもの居場所「ラーニングラボすみだ」の施設責任者として、地域と連携した子ども・家庭へのサポート体制づくりを行う。休眠預金事業では、さまざまな困難を抱える子どもや家庭に寄り添いながら、一人ひとりの状況に応じた伴走支援に取り組んでいる。

早田 礼子(よのなか塾理事長)
小中学校講師を務めたのち、2014年に特定非営利活動法人よのなか塾を設立。「異端は最先端」の理念に基づき、学習支援、居場所運営、こども食堂運営、就職支援などの事業を推進。現場での直接支援と事業運営の両面から子ども・若者の自立に伴走する。2025年より本事業の実行団体として活動を開始。地域社会における「個を生かす支援モデル」の確立と拡大に取り組む。
主催
株式会社キズキ / READYFOR株式会社
ご参加にあたっての同意事項
【写真・録画許諾の確認事項】
- 本シンポジウムでは、株式会社キズキおよびREADYFOR株式会社(以下、総称して「主催者」といいます。)によりオンライン配信中の様子について写真や動画の撮影(Zoom機能による録画、スクリーンショット等を含みます)を行います。また、広報活動の一環としてメディア取材が入る可能性があります。写真等の使用が不可の場合は、マイクやZoom画面をOFFにする等のご対応をお願いいたします。
- 主催者により撮影した写真・動画(動画内に含まれる参加者の音声や発言内容を含みます。以下総称して「動画等」といいます)は、主催者が運営するイベント、研修、広報活動等で広く使用させていただきます。なお、使用前に個別のご連絡は行いません。
<例>
・主催者の責任の下に発行するパンフレット、ビデオ、ポスター、メール、WEBサイト/ニュースリリース(配信サービスを含む)、SNS等の公式な広報媒体
・主催者が運営するイベント・研修等における資料、およびその告知・集客活動(イベント情報サイトやSNS広告等を含む)
・主催者における事業報告、および支援者向けの報告
・行政、自治体、表彰・認定制度等への申請や活動報告
・テレビ、新聞、雑誌、WEBサイト等のマスメディア 等 - 本シンポジウム内で個人が特定されるような発言・書き込みはしないようお願いいたします。
- 主催者は、動画等をアーカイブ配信や広報活動等へ使用するにあたって適した形での編集を行う場合がございます(例:短縮する、特定の場面をトリミングする、要約する、等)。予めご了承ください。
- 上記に関して、問題や疑問点等がございましたらメールにてご連絡ください。
問い合わせ先
株式会社キズキ
E-mail:kizuki_komin_kyumin@kizuki.or.jp (※半角@に変換してご送信ください)
