【全6本】不登校オンラインで記事を公開しました
2024/7/12
キズキが運営するオンラインメディア「不登校オンライン」にて、記事を6本公開いたしました!
- 「推し活」で世界が広がった! 中3で「学校に行かない」と決めた私が通信制高校を選んだ理由(不登校経験者・さゆりさんの体験談)
- 「なんだか生きづらい」を解決可能な課題へ HSP当事者の挑戦(HsP’eers代表・中津井楓真さんインタビュー)
- 「先生がわが子を見る時間は1日わずか7.5分」フリースクール代表が鳴らす警笛(連載:出張版 お母さんのほけんしつ)
- 「迷惑行為だった自覚はある」 不登校中のオアシスとなった「トイレ」に残る青春の痕跡(連載:前略、トンネルの底から)
- 「私の心に問題があったのか?」 あれから30年、経験者が考える「不登校とイップス」(連載:「不登校」30年目の結論)
- 「不登校でも東大行けた」だけでは救われない 不登校を語るときにハマりがちな5つの落とし穴(学校DE&Iコンサルタント・武田緑さん寄稿)
目次
「推し活」で世界が広がった! 中3で「学校に行かない」と決めた私が通信制高校を選んだ理由
「推し活」で世界が広がった! 中3で「学校に行かない」と決めた私が通信制高校を選んだ理由(不登校経験者・さゆりさんの体験談)
「もう学校へは行かない」
小学校のときのいじめをきっかけに社交的な性格を封印したさゆりさん(仮名)は、中学3年生の秋、とうとう限界を迎えます。
その後、不登校の時期のさゆりさんを支えたのは、「推し」の存在でした。
推しに導かれるように通信制高校へ進学したというさゆりさんに、当時の経緯、そして大人として今の思いを書いていただきました。
「なんだか生きづらい」を解決可能な課題へ HSP当事者の挑戦
「なんだか生きづらい」を解決可能な課題へ HSP当事者の挑戦(HsP’eers代表・中津井楓真さんインタビュー)
中津井楓真さん(18歳)は、説明のできない「モヤモヤする思い」があり、学校を休むことが多くありました。
しかし中学3年生のとき、自身がHSPだとわかったことで、自分自身の課題と向き合い、悩みを整理することができたといいます。
HSPは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、「人一倍感受性が強く、敏感な気質の人」を意味する言葉。
今では「HsP’eers(エイチエスピアーズ)」という団体を立ち上げ、HSPへの理解を広めるための活動をしている中津井さん。
自身の経験や思いについてお聞きしました。
「先生がわが子を見る時間は1日わずか7.5分」フリースクール代表が鳴らす警笛
「先生がわが子を見る時間は1日わずか7.5分」フリースクール代表が鳴らす警笛(連載:出張版 お母さんのほけんしつ)
「子どもが学校に行くことに安心していないか?」
親にとって、学校での子どものようすを知ることは容易ではありません。
一方で、不登校の子どもの親御さんは、子どものことを驚くほどよく把握しています。
子どもが何を学び、どんなつながりを築いているのでしょうか。
フリースクールを運営する土橋優平さんに、学校へ行く行為そのものよりも、そこに目を向けることのたいせつさについて、書いていただきました。
「迷惑行為だった自覚はある」 不登校中のオアシスとなった「トイレ」に残る青春の痕跡
「迷惑行為だった自覚はある」 不登校中のオアシスとなった「トイレ」に残る青春の痕跡(連載:前略、トンネルの底から)
トイレの個室が自分にとっての「安全な空間」となっていた古川寛太さん。
次第に、学校以外のトイレにもこもるようになったといいます。
迷惑行為だという自覚がありつつも、古川さんがトイレでしていたこととは。
懺悔の思いとともに、赤裸々に語っていただきました。
「私の心に問題があったのか?」 あれから30年、経験者が考える「不登校とイップス」
「私の心に問題があったのか?」 あれから30年、経験者が考える「不登校とイップス」(連載:「不登校」30年目の結論)
ライター・宮國実加さんのご家族は「学校に行くか行かないか、子どもたちが自分で選ぶ」という「自由登校」を実践されています。
不登校は「心の問題」と考えられがちです。
しかし詩人・フリーライターの喜久井伸哉さんは、「不登校はむしろ体の問題だ」と言います。
アスリートなどさまざまなジャンルのプロフェッショナルがおちいる「イップス」の問題と、不登校当事者をめぐる言説の共通点について考察します。
「不登校でも東大行けた」だけでは救われない 不登校を語るときにハマりがちな5つの落とし穴
「不登校でも東大行けた」だけでは救われない 不登校を語るときにハマりがちな5つの落とし穴(学校DE&Iコンサルタント・武田緑さん寄稿)
「不登校を語るのはほんとに難しい」
そう話すのは、学校における多様性・公正・包摂をテーマに活動する武田緑さん。
学校現場と学校外の居場所、両方を見てきた武田さんは、不登校を語る際になぜか対立が生まれてしまう「落とし穴」について分析します。
皆が子どもの幸せを願っているはずなのに、いつのまにか対立が生まれる、そんな現状をよりよくするための提言を書いていただきました。
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