うつや発達障害の方の「働きたい」を応援！キズキビジネスカレッジが大阪・横浜に新規開校

2021/7/14

「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンに教育・福祉分野で事業を展開する株式会社キズキ（代表：安田祐輔、本社：東京都渋谷区、以下「キズキ」）は、下記のとおり、うつや発達障害の方々のための就労移行支援事業所『キズキビジネスカレッジ（以下、「KBC」）』の新校舎を開校いたします。

開校に先立ち、大阪市・横浜市への通学が可能な、うつや発達障害で就労についてお悩みの方々のための無料個別相談と、障害者採用を進める企業様のご見学予約を開始いたしました。

ご相談後に大阪校・横浜校への入学が決定した場合は、同じく開校に先立ち、講座をオンライン形式・eラーニング形式でご利用いただけます。

○お問い合わせフォームはこちらです
○お電話でのご相談・お問い合わせは、【TEL：03-6265-3652（KBC代表。受付時間：月〜土曜日10〜17時）】までご連絡ください

■KBCとは

KBCは、うつ病などの精神疾患や発達障害の方々のためのビジネススクール（就労移行支援事業所）です。

2019年4月1日にサービスを開始し、現在は東京都新宿区で2校舎を運営しています。

うつや発達障害による離職期間をポジティブな時間に変え、「もう一度働きたい」という想いに寄り添った支援を行っています。

これまでに25名以上の方が卒業し、大手税理士法人、大手外資系企業、大手日系企業、ホワイトハッカー、RPAプログラマー、会計専門職などへ就職しました。

KBCでは既存の障害者就労支援の枠組みにとらわれず、大企業・ベンチャーなど幅広い働き方の中から、一人ひとりの特性に合う就職先、適職に向けたご支援を行っています。

また、安心して働けるように就職後のサポートも行っており、就職後半年間の定着率は2021年7月現在で100％でした。うち、一般枠での就職が44%、障害者枠が56%です。

会計・ファイナンス、マーケティング、プログラミング、ビジネス英語などの高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを用意しています。

ビジネスパーソンとして必要な、ExcelやPowerPointの使い方、ビジネスシーン失敗回避術などを学べるほか、スキルの実践の場となる企業でのインターンもご紹介します。

KBCは、障害者総合支援法に基づく就労移行支援事業として運営しているため、最低0円から利用可能です。

障害者手帳をお持ちでなくても、医師の診断などがあれば、お住まいの自治体の判断によって利用可能になる場合があります。詳しくはお問い合わせください（必要に応じて、病院探しからサポートいたします）。

無料個別相談では、下記のようなことがご相談いただけます。通学をご検討されている方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

まずはお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡をいただいた後、無料個別相談を設定いたします。

なお、大阪校・横浜校の開校準備が整いますまで、無料個別相談は、下記の中からご希望の場所（方法）で行います。

キズキグループ（株式会社キズキ、NPO法人キズキ）は、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、「事業を通じた社会的包摂」をミッションに事業を行っています。

キズキビジネスカレッジ（就労支援事業）以外の主な事業は、下記のとおりです。

不登校・引きこもり・中退・発達障害などの方々の学習支援を行う個別指導塾『キズキ共育塾』の運営。
2021年7月現在、東京・神奈川・大阪・京都にて8校舎を展開し、「学び直し」を通じて人生を前に進めたい約550名の生徒さんに、学習の機会を提供しています。

同じく、主に不登校の方々のための家庭教師『キズキ家学』を2021年4月から運営しています。
関東（東京、神奈川、千葉、埼玉）、関西（大阪、兵庫、京都、奈良）にて、親御さんとお子さんの心と勉強のサポートを実施しています。

中央省庁（法務省、厚生労働省）や全国各地の地方自治体（東京都新宿区、足立区、大阪府吹田市等、累計で16）から委託を受けて、就労支援や低所得世帯の子どもたちの学習支援を実施しています。

今後もキズキグループは、過去10年間で7,200人以上の困難を抱える方々への支援を活かし、KBCの新規開校を始め、『キズキ共育塾』の校舎数増加など、新しい動きを積極的に展開し、日本各地の様々な理由でつまずいた方々が「何度でもやり直せる社会」を実現するため、事業展開を進めてまいります。