「言葉」を大切にしながら、「メンタルヘルスとスキル」の両軸を押さえた講座を行います
精神保健福祉士の国家資格を持つ、フリーランスのライター・英語講師です。専門的知見と実務経験を活かして、「言葉」を大切にしながら、「メンタルヘルスとスキル」の両軸を押さえた講座を行っています。
- 氏名
- 西村二架(にしむら・にか)
- 校舎
- 大阪校
- ※西村講師は、「KBCの職員・スタッフ」ではありません。専門的な知見を利用者さんに提供する「講師」として、KBCにご協力いただいています。
- 担当講座
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- 集団講座:Webライティング、英語(文法習得/英文読解/TOEIC高得点対策)
- スキル面談:Webライティング、プロコース・文章力向上コース・英語学習サポートコース
- キャリア面談
- 保有資格
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- 関西学院大学文学部卒
- TOEIC920点(さらなる高得点を目指して、自身も勉強を継続中)
- フリーランスライター歴3年以上(2023年12月現在)
- 精神保健福祉士(国家資格)
目次
メンタルヘルスの視点も持ちながら、英語やライティングスキルの獲得をサポートします
私自身のフリーランスとしての活動経験などを活かして、英語、Webライティング、日本語の文章力など、「言葉」に関する講座を担当しています。
私がフリーランスという働き方を選んだのは、私自身も「会社勤め」に関連して、メンタルヘルスの調子を悪くしたことがあるためです(その経験から、精神保健福祉士の国家資格も取得しています)。
そういった経歴から、「スキルとメンタルヘルス」の両軸を押さえた講座を実施しています。
そして、実体験からも、また精神保健福祉士としての知見からも「メンタルのお悩みがある人にとっては、回復のために『言葉』が大事である」と感じています。
「学びとサポート」を提供するにあたって、スキル学習も、メンタルケアも両方とも大切にしています。
英語講座:様々なパターンの英語を熟知。初歩から上級まで、丁寧に教えます
高校時代までの私は、特に「英語が得意」というわけではありませんでした。
ですが浪人時代から英語が好きになり、大学での副専攻にも英語(英米文学英語学)を選んでいました(主専攻は音楽(美学芸術学)です)。
また、ゲストハウスで海外のお客様を英語で接客したり、新卒で入社した会社で英語の文書(メール・請求書・契約書など)を扱う業務を担当したり、塾講師としても英語を教えていたりと、「様々なパターンの英語」に継続的に触れ続けています。
そんな私が行う英語講座では、以下のような内容を取り扱っています。
- 初級講座:文法
- 中級講座:英文読解
- 上級講座:TOEIC高得点対策
初級講座・中級講座の受講者は、「英語はあまりできないな…」「学生時代は苦手だったな…」という人たちが多いです。
そうした方々が英語への苦手意識を取り除き、英語を楽しめるようになっていただけるように意識して、講義内容を考えています。
「基礎から段階的に進めていく」「絵のついた英文を読む」などで、英語に対する心理的抵抗を徐々に減らしていけると思います。
上級講座のTOEIC高得点対策は、990点満点のうち、800点以上を目指すというレベルの内容です。ですが、ただ「TOEICで高得点を取るために必要なこと」を教えるだけではありません。
先述の通り、私には「接客としての英会話」「ビジネス書類としての英文書」などの業務経験があります。
TOEICの問題では、「仕事の場面の話」が出てくることが珍しくありません。そうした問題については、「TOEICのための解説」も行いつつ、「経験を踏まえた実例」も示すことができます。
「英語を使う仕事」を目指す方には、その点でも役に立つのではないかと思います。
ウェブライティング講座:ライティングスキルはもちろん、それ以外の「ライターとして働くために必要なこと」も教えます
次に、ウェブライティング講座についての説明です。
私には、フリーランスとしてのライター経験が3年以上あり、現在もフリーランスとして働いています。そして、その経験を活かしてウェブライティング講座を実施しています。
「経験」とは、ライティングスキルに限った話ではありません。「(フリーランスの)ライターとして働くために、どのようなことを行うべきか」ということも、お伝えすることがあります。
例えば、次のようなことです。
- お金(報酬)の話
- 案件を獲得するために行うべきこと
- クラウドソーシングサイトなどで自分の魅力をアピールできるプロフィールの作り方・提案文の書き方など
また、ライターには、次のようにいくつも種類があります(他にもあります)。
- SEOライター(※)
- ブックライター
- インタビューライター
- ブログライター
※SEOとは:Search Engine Optimization、検索エンジン最適化。特定のキーワードでインターネット検索があった際、あるページを上位に表示させるための記事などを執筆する手法のこと
私は、主には「SEOライター」として記事やコラムを執筆しています。私自身には経験の少ないライティングの分野もありますが、それらについてのことも、ライター仲間の実体験などを元に、お伝えすることが可能です。
※「フリーランスとして/ライターとして働くこと」についての話は、ライティング講座のカリキュラムには含まれておりません。利用者さまからご要望があった際に、キャリア相談としてご対応しています。
自分にとってイヤなことや好きなことを整理することで、あなたに向いた働き方が見つかります
私は、利用者さんのキャリア相談を日常的には担当しておりません。ですが、フリーランスという働き方に興味がある人には、実際の話をしたり、相談に乗ったりしています。ご興味があれば、ぜひご相談ください。
なお、会社勤めをしたい方についても、履歴書やエントリーシートの添削は可能です。
私自身は、大学卒業後に会社員として就職しました。結果として、「毎日決まった時間の、1日8時間×週5日の労働」という働き方は、私には向いていませんでした。
そうした働き方は、自分のメンタルヘルスにもよくない影響がありました。そして「自分との向き合い方」を考えたときに、フリーランスという働き方に至りました。
最初は塾講師として働き、次にライターを始め、そしてKBCの講師としての仕事も行うようになりました(それ以外の仕事も行っていますが、ここでは省略します)。
今では、興味・得意分野・スキルを活かすことで、仕事の幅が広がり続けています。次第に、「フリーランスとしてやっていける」と思えるようになっていきました。
実際に今でも、「自分には、会社勤めよりもフリーランスの方が向いている」と思っています。
もちろん、「会社勤めが向いていないならフリーランスを目指そう!」と無責任に言うつもりはありません(フリーランスには、会社員や公務員などとは異なるメリットがありつつ、注意点もあるのは事実です)。
しかし、「絶対に、1日8時間・週5日の会社勤めをしないとダメだ!」などと最初から決めつけるのは、ちょっともったいないかもしれません。
あくまで一例として、「短時間勤務の会社勤め」と「フリーランスの仕事」を無理のない範囲で両方行いながら、自分に向いている方の比率を徐々に高めていく…といったことも考えられます。
自分にとってイヤなことや好きなことを整理することで、あなたに向いた働き方が見えてくるかもしれません。