【8/6開催】発達障害による仕事のストレスを解きほぐす〜研究者×ビジネスパーソン徹底対談〜あなたを追いつめているのは、あなたの“思考のクセ”かもしれません【無料/オンライン】 | キズキビジネスカレッジ  

【8/6開催】発達障害による仕事のストレスを解きほぐす〜研究者×ビジネスパーソン徹底対談〜あなたを追いつめているのは、あなたの“思考のクセ”かもしれません【無料/オンライン】


仕事のストレスで落ち込みやすいあなたへ。“思考のクセ”とメンタルの関係を専門家が解き明かす無料オンライントークイベント。『心がラクになる思考法』著者・細野先生とキズキ取締役・林田が登壇します。

“仕事のストレス”の正体は、あなたの“思考のクセ”かもしれません〜研究者とビジネスパーソンが丁寧に紐解きます〜

  • ちょっとしたミスでひどく落ち込む
  • 誰かの言葉に過敏に反応して、ぐるぐる考える
  • 自分を責めるクセが止まらない

このような悩みを抱えている方は少なくありません。

特に発達障害やその傾向のある方は、日々の業務や人間関係において、強いストレスを感じやすい傾向があります。

しかし、その背景には、特性だけでなく、”思考のクセ”の存在があることも多いのです。

発達障害やうつ病などで離職を経験した方に向けた再スタートの場を提供している就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)は2025年8月6日(水)、発達障害と仕事のストレスの関係性に着目し、当事者の心をしばる“思考のクセ”をテーマに据えたオンライントークイベントを無料で開催します。

今回お招きするのは、『心がラクになる思考法』(ポプラ社)の著者であり、東京大学高度学術員・精神保健福祉士・公認心理師の細野正人先生。

ホストを務めるのは、『自分にあった「働く」が見つかる発達障害の人のための自分攻略法』(彩図社)の著者で発達障害の当事者でもある、株式会社キズキ・最年少取締役の林田絵美。

研究者とビジネスパーソンというそれぞれの立場から、「なぜ自分はこんなにしんどいのか?」を優しく、丁寧に紐解いていきます。

本イベント後半では、皆様のお悩みや疑問に答える質疑応答の時間を設けています。また、本イベント参加者限定の特別相談会にもご参加いただけます。

イベント概要

こんな方におすすめ

以下のような悩みを感じている方は、ぜひご参加ください。。

  • 小さなミスで「またミスした...」と強く落ち込む方
  • 周囲の言葉が気になり「嫌われたかも」と不安になる方
  • 指摘やアドバイスを「否定された」と受け取る方
  • 過去の失敗や未来の不安をぐるぐる考える方
  • 特性か性格か分からず「しんどさ」の原因を見失っている方
  • 自分の感じたことに自信が持てず、働くことが不安な方

プログラム内容

  • オープニング:趣旨説明・登壇者紹介・KBCの紹介
  • 本編トーク:発達障害と“思考のクセ”
  • Q&A・アンケート案内

登壇者プロフィール

細野正人(ほその まさひと)

博士(ヒューマン・ケア科学)、認定精神保健福祉士、公認心理師。

高校を1年で中退しその後5年間フリーター。学び直しを決意し、大検を取得して大学にて心理学を学ぶ。

精神科病院で臨床経験を積み、その後東京大学にて学生支援、研究、教育に従事。大学では発達障害や精神障害の学生に寄り添う支援を行なう。研究が評価され、国内外の学会で複数受賞。

心がラクになる思考法(ポプラ社)や医療社のための今日からできるセルフケア(金芳堂)、他心理学に関連する本を出版している。

林田絵美(はやしだ えみ)

「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンとする株式会社キズキの取締役・公認会計士。

2015年PwC Japan有限責任監査法人に入社、社会人2年目に発達障害(ADHD・ASD)の診断を受ける。

2018年、株式会社キズキに入社。うつ病や発達障害により離職した方が、自己理解とスキル習得を通じて適職への再就職を目指す就労移行支援事業「キズキビジネスカレッジ(KBC)」を立ち上げる。現在はCFOとしてコーポレート全般を統括。

当事者・支援者・経営者という三つの視点を活かし、発達障害のある人が特性への理解を深め、自分らしく働くための実践的な方法を紹介した著書「自分にあった『働く』が見つかる 発達障害の人のための自分攻略法」(2025年、彩図社)を執筆。

イベント参加の流れ

以下のフォームからお申し込みください。自動返信メールで、イベントのURLをお伝えします。

  • 簡単な申込フォームに入力
  • 送信後、自動返信メールで視聴URLを受け取り
  • URLからイベントを視聴!
補足
  • ※ご提供には簡単なフォーム入力が必要です。
  • ※自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
  • ※迷惑メールにも届かない場合は、お申し込み完了画面に記載の連絡先までお問い合わせください。
  • ※イベントの様子の無断転載などはお控えください。
  • ※本件についてのお問い合わせは、メール(service@kizuki.or.jp)にてお願いします。

【限定特典】「イベント参加者限定・特別相談会」

本イベント参加者限定特典として、仕事やキャリア、働き方などを相談できる「イベント参加者限定・特別相談会」にご参加いただけます!

就労移行支援事業所で働く専門家があなたのお悩みや疑問に答え、仕事やキャリア、働き方の希望に真正面から向き合います。

「イベント参加者限定・特別相談会」をご希望の方は、ぜひイベントにご参加ください。

【書籍情報詳細】「自分にあった『働く』が見つかる発達障害の人のための自分攻略法」(彩図社)

本書「自分にあった『働く』が見つかる 発達障害の人のための自分攻略法」では、注意の向き方・情報処理の癖・認知の傾向などの「特性」と、仕事の内容や職場環境との“相性”に注目。

苦手の背景を見つめ直し、具体的な対策を立てながら、自分の特性が活きる働き方を考えていきます。

また、話題の生成AI「ChatGPT」 を使ったタスク管理・情報整理の実践方法なども、発達障害の特性を踏まえて紹介しています。

自分らしく力を発揮するための“自己理解の方法”と“仕事の捉え直し方”をまとめた一冊です。

書籍情報

「自分にあった『働く』が見つかる発達障害の人のための自分攻略法」(彩図社)
著者:林田 絵美(株式会社キズキ 取締役)
発売日:2025年5月28日(水)
予約ページ(Amazon):https://amzn.asia/d/4Q2haeW

目次
  • 第一章 「注意力不足」を攻略する
  • 第二章 「タスク管理が苦手」を攻略する
  • 第三章 「質問が苦手」を攻略する
  • 第四章 相性がいい業務で自分の力を発揮する
  • 第五章 相手別に見つける、あなたに合ったコミュニケーション
  • 第六章 意図別に見つける、あなたに合ったコミュニケーション
  • 第七章 あなたの集中力・注意力がいきる仕事
  • 第八章 思い込みをコントロールしてストレスを軽減する

著者メッセージ

こんにちは。株式会社キズキ取締役の林田絵美です。

このたび、「自分にあった『働く』が見つかる 発達障害の人のための自分攻略法」(彩図社)という本を出版することになりました。

この本は、私がこれまでキズキで取り組んできたこと、そして当事者として、支援者として、経営者として感じてきたことを、一冊にまとめたものです。

  • 「発達障害のある方が、自分らしく働くことはできるのか?」

この問いを軸に、私はキズキビジネスカレッジという場を立ち上げ、これまで多くの方のキャリア支援に携わってきました。

現場で見えてきたのは、「どんな診断名がついているか」ではなく、「その人がどんな特性を持ち、どんな仕事や環境と相性がいいか」という視点が、働くことの可能性を開いていく鍵になるということです。

たとえば、集中しすぎる人がマルチタスクの環境ではつまずくこともある一方で、一つのことに深く没頭できる環境では力を発揮できることもある。

そんな「特性と仕事の相性」の観点から、本書では以下のようなテーマを取り上げています。

  • 注意力や集中力との付き合い方
  • タスク管理のつまずきと対策
  • コミュニケーションの相性と工夫
  • 認知のクセとストレスとの関係
  • 自分に合う働き方の見つけ方

キズキの理念である「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンの一歩として、本書が誰かの「自分を知る」きっかけになればと願っています。

本件に関する報道関係者のお問合せ先

下記お問い合わせフォームからご連絡ください。

https://kizuki.or.jp/company/contactus/

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