【6/21 12:30〜】発達障害×ビジネスコミュニケーション 高橋浩一×林田絵美〜“苦手”の見方を変えれば、得意が見えてくる!自分に合うコミュニケーションを見つける方法〜【出版記念トークイベント/参加者限定特典あり】

就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)は、KBC創立者の林田絵美の初書籍「自分にあった『働く』が見つかる発達障害の人のための自分攻略法」(彩図社)出版記念イベントとして、TORiX株式会社代表取締役の高橋浩一さんをお招きし、コミュニケーションの”苦手”から”得意”を見つける方法をお伝えする無料オンライントークイベントを6/21(土)12:30に開催します。
目次
“苦手”から”得意”は見つけられます
- 「話を広げる雑談が苦手」
- 「質問ができずに困る」
- 「自分の強みがわからない」
コミュニケーションの壁を感じ、働き方に悩んでいる——そんな経験はありませんか?
就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)は、「コミュニケーションの苦手」との向き合い方や、特性に合った適職の考え方をお伝えする無料オンライントークイベントを開催します。
登壇するのは、論理的営業メソッド『無敗営業』シリーズの著者であり、ビジネスコミュニケーションのプロである高橋浩一さんと、ADHD・ASD当事者の株式会社キズキ取締役・公認会計士の林田絵美。
高橋さんの著書『無敗営業』は、気合や精神論ではなく、「なぜうまくいかないのか」「どうすれば改善できるのか」をロジカルにひもとき、具体的な対処法を示す営業スキル本です。
「会話が続かない」「相手の反応が読めない」といった悩みを抱えがちな人にとっても、自分を責めずに一つひとつ整理しながらステップを踏める内容になっており、多くの「コミュニケーションが苦手な人」にとっての道しるべとなってきました。
実際、「話し下手でも成果が出せる」「相手に合わせるのではなく、自分の型を持ってもいい」と感じられるようになったという声も多く、高橋さんのお話は、発達障害や発達障害グレーゾーンのある方にとっても学びになるでしょう。
一方、林田の著書では、「質問が苦手」といった発達障害特有の悩みに寄り添い、自己理解を深めることの重要性を説いています。
発達障害の特性から、質問のタイミングや方法に戸惑うことがあっても、自分のコミュニケーションの特徴を知り、それに合った働き方や工夫を取り入れることで、無理なく仕事を続けることは可能です。また、コミュニケーションは一括りにはできず多様な種類があり、相手や目的によって求められるスキルは異なります。
林田は、コミュニケーションを相手との関係性(上司、同僚、顧客など)や意図(情報を伝える、説得する、調整するなど)から分類し、自分に合った得意な方法を見つけて伸ばすことの重要性を説いています。今回のイベントでは、苦手意識を軽減し、自分らしい働き方を実現するヒントが得られるはずです。
2人に共通するのは、「かつてはコミュニケーションに悩んでいた」こと。そこからどう抜け出し、自分なりのやり方を見つけたのか、等身大のエピソードとともに語ります。
さらに、林田の著書で紹介している意図別や相手別のコミュニケーションの特徴をベースに、「自分でも得意と言えるコミュニケーション領域を見つけ、そこから希望を見出す」ヒントもお届けします。
発達障害のあるご本人はもちろん、診断を受けていないがコミュニケーションに自信がない人、発達障害のある方と一緒に働いている方や発達障害のある方のご家族にとっても学びがあるはずです。
▼イベント参加はこちら▼
https://form.run/@L0TeG
プログラム内容
- オープニング:趣旨説明・登壇者紹介
- 本編トーク:
コミュニケーションが苦手だったころ、何に困っていた?
”苦手”から”得意”を見つける方法 - Q&A・アンケート案内
登壇者プロフィール
高橋浩一(たかはし こういち)

TORiX株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、アルー株式会社に創業参画。2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
2019年『無敗営業』、翌年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』を出版 、シリーズ累計10万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』、『気持ちよく人を動かす』、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか?』、2023年2月『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、6万部を超える反響を得ている。2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
林田絵美(はやしだ えみ)

「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンとする株式会社キズキの取締役・公認会計士。2015年PwC Japan有限責任監査法人に入社、社会人2年目に発達障害(ADHD・ASD)の診断を受ける。2018年、株式会社キズキに入社。つや発達障害により離職した方が、自己理解とスキル習得を通じて適職への再就職を目指す就労移行支援事業「キズキビジネスカレッジ」を立ち上げる。現在はCFOとしてコーポレート全般を統括。
当事者・支援者・経営者という三つの視点を活かし、発達障害のある人が特性への理解を深め、自分らしく働くための実践的な方法を紹介した著書「自分にあった『働く』が見つかる 発達障害の人のための自分攻略法」(2025年、彩図社)を執筆。
こんな方におすすめ
- 自分のコミュニケーションに苦手意識がある方
- 営業や雑談、質問などのビジネススキルに悩んでいる方
- 発達障害・グレーゾーンの特性に合った働き方を見つけたい方
- 自分の「得意」や「強み」がわからない方
- 発達障害のある方と関わる仕事・ご家族・支援者の方
自分を責めるのではなく、発達障害の特性を「理解」し「活かす」方法を一緒に考えてみませんか?
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
イベント概要
- 日時:2025年6月21日(土)12:30〜13:30
- 場所:Youtube Live(要申し込み)
- 参加費:無料(事前申込制)
- 主催:キズキビジネスカレッジ(KBC)
- 登壇者:高橋浩一(TORiX株式会社代表取締役)・林田絵美(キズキ取締役/公認会計士)
- 申込フォーム:https://form.run/@L0TeG
イベント参加の流れ
以下のフォームからお申し込みください。自動返信メールで、イベントのURLをお伝えします。

- 1.リンクから申し込みフォームにアクセス
- 2.必要事項を入力・送信
- 3.送信後、自動返信メールで視聴URLを受け取り
- 4.当日、お時間になったらURLにアクセスして視聴
- ※自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
- ※迷惑メールにも届かない場合は、お申し込み完了画面に記載の連絡先までお問い合わせください。
- ※イベントの様子の無断転載などはお控えください。
- ※本件についてのお問い合わせは、メール(service@kizuki.or.jp)にてお願いします。
【イベント参加者限定特典】「適職・働き方相談会」にご参加いただけます!

本イベント参加者限定特典で、仕事やキャリア、働き方を相談できる「適職・働き方相談会」にご参加いただけます!
就労移行支援事業所で働くキャリアの専門家があなたの強みや希望に真正面から向き合い、無理なく働ける環境や納得できるキャリアを一緒に見つけていきます。
「適職・働き方相談会」をご希望の方は、ぜひイベントにご参加ください。
▼イベント参加はこちら▼
https://form.run/@L0TeG
- 参加者限定
- 専門のキャリアカウンセラーが対応
- 仕事の状況は問いません
- 忖度一切ナシ
- 確定診断ナシでもOK
【書籍情報詳細】「自分にあった『働く』が見つかる発達障害の人のための自分攻略法」(彩図社)

本書「自分にあった『働く』が見つかる 発達障害の人のための自分攻略法」では、注意の向き方・情報処理の癖・認知の傾向などの「特性」と、仕事の内容や職場環境との“相性”に注目。
苦手の背景を見つめ直し、具体的な対策を立てながら、自分の特性が活きる働き方を考えていきます。
また、話題の生成AI「ChatGPT」 を使ったタスク管理・情報整理の実践方法なども、発達障害の特性を踏まえて紹介しています。
自分らしく力を発揮するための“自己理解の方法”と“仕事の捉え直し方”をまとめた一冊です。
書籍情報
「自分にあった『働く』が見つかる発達障害の人のための自分攻略法」(彩図社)
著者:林田 絵美(株式会社キズキ 取締役)
発売日:2025年5月28日(水)
予約ページ(Amazon):https://amzn.asia/d/4Q2haeW
- 第一章 「注意力不足」を攻略する
- 第二章 「タスク管理が苦手」を攻略する
- 第三章 「質問が苦手」を攻略する
- 第四章 相性がいい業務で自分の力を発揮する
- 第五章 相手別に見つける、あなたに合ったコミュニケーション
- 第六章 意図別に見つける、あなたに合ったコミュニケーション
- 第七章 あなたの集中力・注意力がいきる仕事
- 第八章 思い込みをコントロールしてストレスを軽減する
著者メッセージ

こんにちは。株式会社キズキ取締役の林田絵美です。
このたび、「自分にあった『働く』が見つかる 発達障害の人のための自分攻略法」(彩図社)という本を出版することになりました。
この本は、私がこれまでキズキで取り組んできたこと、そして当事者として、支援者として、経営者として感じてきたことを、一冊にまとめたものです。
- 「発達障害のある方が、自分らしく働くことはできるのか?」
この問いを軸に、私はキズキビジネスカレッジという場を立ち上げ、これまで多くの方のキャリア支援に携わってきました。
現場で見えてきたのは、「どんな診断名がついているか」ではなく、「その人がどんな特性を持ち、どんな仕事や環境と相性がいいか」という視点が、働くことの可能性を開いていく鍵になるということです。
たとえば、集中しすぎる人がマルチタスクの環境ではつまずくこともある一方で、一つのことに深く没頭できる環境では力を発揮できることもある。
そんな「特性と仕事の相性」の観点から、本書では以下のようなテーマを取り上げています。
- 注意力や集中力との付き合い方
- タスク管理のつまずきと対策
- コミュニケーションの相性と工夫
- 認知のクセとストレスとの関係
- 自分に合う働き方の見つけ方
キズキの理念である「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンの一歩として、本書が誰かの「自分を知る」きっかけになればと願っています。
本件に関する報道関係者のお問合せ先
株式会社キズキ 広報担当・秋吉
下記お問い合わせフォームからご連絡ください。
https://kizuki.or.jp/company/contactus/