大阪市淀川区から「令和2年度 子ども未来輝き事業」を受託しました

2020/3/10

弊社、株式会社キズキ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安田祐輔)は、大阪市淀川区が実施する「令和2年度 子ども未来輝き事業(小学生・中学生のための学習支援事業)」を受託いたしました(受託期間:令和2年(2020年)4月1日~令和3年(2021年)3月31日)。

事業の概要

本事業の概要は、以下のとおりです(「令和2年度 子ども未来輝き事業(小学生・中学生のための学習支援事業)仕様書」から抜粋・編集)。

支援の対象は、生活保護受給家庭を含む生活困窮家庭の小学生・中学生を中心とした児童・生徒のうち、引きこもりや不登校、休みがち、保健室登校の状態のある子どもや、家庭での学習が困難な子ども等で、生活困窮者自立相談支援員やひとり親家庭サポーターが必要と認めた子ども、生活保護ケースワーカーや子ども自立支援員が発掘した子ども、その他特に区長が必要と認めた子どもです。

学習指導により、対象となる児童・生徒の学習に対する興味を引き出し、学習習慣の定着を行います。

体験学習・体験活動の実施により、児童・生徒に「自ら調べてみる」など探求心の喚起や能動的な行動の発露を促し、自己効力感や自己肯定感を醸成します。

また、キャリア教育として、様々な職業や体験を持つロールモデルとなるような大学生・社会人の体験談等を紹介することで、将来への希望と目標を涵養し、その目標に向かっていけるよう学習や進学へのモチベーションの向上を行います。

その他、生活面などに関する面談や、広報活動も行います。

終わりに

創業以来、弊社は「何度でもやり直せる社会をつくる」というミッションを実現するため、困難を抱える子どもたちや若者の学びを一貫して支援してまいりました。

本事業においても、弊社の人材や知見を活かすとともに、淀川区や他の支援機関と協働することで、子どもたちを「学び」と「こころ」の両面からサポートし、地域の課題解決に向けて貢献してまいります。


当事業に講師として参加したい方は、キズキグループ採用情報サイトをご覧ください。

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