大阪市大正区から「令和2年度『学習・登校サポート事業』」を受託しました

2020/3/12

弊社、株式会社キズキ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安田祐輔)は、大阪市大正区が実施する「令和2年度『学習・登校サポート事業』」を受託いたしました(受託期間:令和2年(2020年)4月1日~令和3年(2021年)3月31日)。

事業の背景

本事業は、以下のような趣旨に基づき実施されます(「令和2年度『学習・登校サポート事業』業務委託仕様書」から抜粋・編集)。

子どもの貧困対策に関係し、支援の必要な子どもや子育て世帯には、複合的な課題が存在する場合が多くあります。この現状に対応するには、子どもとその世帯の両方に着目し、子どもが多くの時間を過ごす学校園等の教育分野と、保健福祉の支援制度等の行政窓口である区役所、民生委員などの地域が連携する必要があります。

当事業は、大正区内小学校・中学校に在籍する児童・生徒のうち、学校の授業以外で学習機会の少ない生活困窮家庭の児童、ひとり親家庭で家庭学習機会が失われている児童、また、不登校や病気による長期欠席等により学習機会を逃した児童・生徒の学力の向上を図り、貧困の連鎖を断ち切る一助とするとともに、児童・生徒の健やかな育成を図ることを目的とするものです。

事業の内容

対象児童・生徒に、家庭や学校、その他大阪市が必要と認める場所において、一人ひとりの状況に応じたきめ細かい学習サポートや登校支援などを行います。

終わりに

創業以来、弊社は「何度でもやり直せる社会をつくる」というミッションを実現するため、困難を抱える子どもたちや若者の学びを一貫して支援してまいりました。

本事業においても、弊社の人材や知見を活かすとともに、他の支援機関などと協働することで、子どもたちを「学び」と「こころ」の両面からサポートし、地域の課題解決に向けて貢献してまいります。

当事業に講師として参加したい方は、キズキグループ採用情報サイトをご覧ください。

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