「発達障害で忘れ物や物忘れ、ケアレスミスが多い」…そんなお子さんのための勉強法とは!?

不登校についての相談員を10年以上続けている半村進がお送りする「不登校からの勉強・受験」。

今回のテーマは、「発達障害があって学校や勉強が苦手」なお子さんによくある困りごと「忘れ物や物忘れ、ケアレスミスが多い」についてです。

特にADHDの傾向のあるお子さんには特に強く感じる悩みです。

でも大丈夫。そんなお子さんをサポートする方はもちろんあります。

学習環境・勉強方法・メンタルサポートの3つの観点で、そうしたお子さんのサポート法をお伝えします。

(1)学習環境

まず学習環境として重要なことは、「気の散るようなものが目に入らないようにする」ことです。

具体的に言うと、勉強するところの壁には関係ないものを貼らないようにする、予定表や「やることリスト」だけ貼っておく、というような工夫が有効です。

(2)勉強方法

そして勉強方法について。このタイプのお子さんはそもそも、「教材を持ち運ぶのを忘れる」「プリントや本の整理が苦手」「失くしちゃまずいものを失くす」ということがあるのではないでしょうか。

そんなときには

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