「見守る」ができないほどつらいときは子どもを放置して逃げてください

「見守りと放置のちがいってなんでしょうか」。不登校支援にたずさわる土橋優平さんが受けた相談です。土橋さんは「見守りは子どもを信じること、放置は子どもを諦めること」と言います。しかし、放置が正解になることもあるとのこと。それはどんなときなのでしょうか。(連載「出張版 お母さんのほけんしつ」第12回)※写真は土橋優平さん

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「見守りと放置のちがいってなんでしょうか?」。あるとき、こんなご相談を親御さんからいただきました。「ある人に相談したら『子どもを見守ってあげてください』と言われたのですが、日常に戻ったときに『これは見守り? それともただの放置?』と迷ってしまいました」と。今回は私なりの解釈をまとめてみようと思います。

【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
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