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「あえて言います。もう『子育て』をやめてください」親子が信頼し合うために、じつは無責任が大事な理由

 「子どもとの信頼関係を育むために、まずは子育てをやめてください」。そう言うのは栃木県で不登校支援に携わる土橋優平さん。子どもを「育てなければ」と思うのをやめ、子どもと友だちのように接することが、信頼関係をはぐくむ秘訣だと言います。(連載「出張版 お母さんのほけんしつ」第31回)※写真は土橋優平さん。

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 「子どもが困っていることがあっても話してくれないんです」、「子どもが先生の理不尽な関わりから『大人が嫌い』と言うようになってしまいました」。そんなご相談を受けることがよくあります。学校へ行かなくなる子どもたちのなかには、大人との信頼関係を築くのが困難になっている子が一定数います。私は常々、学校へ行くかどうかよりも、子どもの身近に信頼できる大人がいるかどうかが大切だと伝えています。どうしてそれが大切なのか、またその関係を築くためにどんな行動をとればよいのか、今回は書かせていただきます。

【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
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