子どもに関わるすべての大人に観てほしい映画「ゆめパの時間」

 7月9日(土)より、ドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」が全国順次公開される予定です。2001年4月1日に施行された「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとに、官民共同でつくられた「川崎市子ども夢パーク」には、全国各地から視察が相次いでいます。その「川崎市子ども夢パーク」を追った本作には、不登校の子どもたちも登場します。泥だらけになって遊ぶ子どもの笑顔、自身の将来に真剣に悩む子どもの姿。「川崎市子ども夢パーク」で流れる「こどものじかん」を追った本作をご紹介します。

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 神奈川県川崎市高津区にある「川崎市子ども夢パーク」の日常を追ったドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』が7月9日(土)より、全国で順次公開される。約1万平米の広大な敷地を持つ夢パークには、たき火や泥遊びができるプレーパーク、音楽スタジオ、創作スペースのほか、不登校の子どものための居場所「フリースペースえん」も開設されている。映画には、小学1年生のときに半年だけ学校へ行った子、ノートに写すだけの勉強が嫌いだったという子など、不登校の子どもたちも登場する。

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